「サイコロ2万個を並べてインディアンの伝説的な戦士を描いた…」圧倒される肖像画
サイコロ(ダイス)は1〜6の目を並べることで、精細なモザイク画のような表現が可能です。
2万個以上を使った、アメリカ・インディアン(ネイティブ・アメリカン)の大戦士の肖像画が、海外掲示板で話題となっていました。
彼の名前はシッティング・ブルといい、白人の騎馬隊を打ち破るなど、伝説的な大戦士として知られています。
描いたアーティストはオクラホマ州を拠点とするスティーブン・ポール・ジャッドさんで、2019年12月15日に発表したもの。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●知らない人に言うとこれはアメリカ・インディアンのラコタ・スー族のオグララ族の戦士シッティング・ブルである。
(シッティング・ブル - Wikipedia)
●このクオリティと費やされた時間を評価したい。しかも題材がどうでもいいベビーヨーダとかじゃない。
●最後のダイスを加えただけでも、自分が作ったような気分になれる。
●こういうのを見るたびに「なんてクールなんだ! これなら自分にも出来るかも!」
そしてこれだけのダイスの購入代が高価なことに気付き、すぐにあきらめる。
↑サイコロ風に描けば安価だよ。自分も自由時間に似たようなことをして贈ったりしている。これが例。
●そんなたくさんのダイスを買えない。
↑だいたいの見積もり。
アートのサイズから7850個のダイスとして、1個0.14セント(約15円)のダイスを見つけたので1099ドル(約12万円)となる。かなり高額だね。
(※実際は2万68個、2810ドル、約30万円)
製作費用もかなりのものとなりますが、インパクトは絶大なものがありますね。