イギリスの村で現金が置き去りにされ続けてきたミステリー、ついに謎が解ける
イングランド北東部の村ブラックホールコリアリーでは、2014年からミステリーが続いてきました。
それは2000ポンド(約29万円)の札束が入った包みが路上に置き去られていたというもの。
(参照:あちこちから札束が見つかる村…イングランド北東部のミステリー)
現代のロビンフッドとも言われたこの謎が、ついに解明されました。
Mystery over who's been leaving cash bundles in a U.K. village has been solved https://t.co/4UYWOA250v pic.twitter.com/v29pKJj0MS
— CTV News (@CTVNews) January 14, 2020
解明された理由は「匿名の2人組が名乗り出たため」。
やや拍子抜けではありますが、ではなぜ彼らはこうした行為を続けてきたのでしょうか。
2人組によると、以下の理由から始めたとのことです。
・「予想外の大金を手にしたので人助けがしたかった」
・「以前ブラックホールコリアリーの住民に助けてもらったことがあり、恩返しがしたかった」
警察は持ち主と意向が判明したことから、これまでの現金は全て発見者に引き渡されたと述べています。