毎日大学の授業を受けた「介助犬」…卒業式に堂々と参加する
This service dog received his Master’s Degree in Occupational Therapy from Clarkson University after attending every single class with his human. from r/aww
学長から手渡される卒業証書。
それを誇らしげに受け取るゴールデンレトリバー!
卒業式用のアカデミックガウンにアカデミックキャップも着けて、卒業生らしく堂々と舞台を歩く姿がとてもかわいいですね。
専攻はニューヨークのクラークソン大学の作業療法(※)学科。
(※人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、福祉、教育、職業などの領域で行われる、作業に焦点を当てた治療、指導、援助)
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●きっと「先生のペット」“teacher's pet”(※)だから合格したんだ……。
(※英語で「ひいきされている生徒」のこと)
↑「茶色い鼻」“brown noser”(※)だしね。
(※英語で「ゴマすりをする人」のこと)
●いつもゴールデンレトリバーが介助犬に使われているのは理由があるの?
↑利口で忍耐強く、忠誠心が高い。そして多くの人々にとってちょうど良いサイズなんだよ。それから最高に良い子だからだ。
↑ブリードにより向き不向きがある。サイズや気性や訓練できるかなど。介護する意思があるか、利口かなど、レトリバーは間違いなく適性が高い一種。
↑そうだよ。彼らは良い子の中の良い子だよ。
●彼が借りた学生ローンについて知るまで待て。
↑それはきつい。
↑学生ボーン(骨)だろう。
●犬に学位を渡さなかった唯一の理由が、図書館で借りた本が返されていなかったからというエピソードを思い出した。
●ええと、彼はもう自分より学歴が高いな、クールだ。
↑実際彼はほとんどの犬より高い教育を受けているしね。
●なんてすばらしいコンビなんだ!
●それはカスタムのアカデミーキャップ?
↑いや、犬の世界ではかなり標準。
●出席のみで学位を取れるようになったのか?
↑もしおまえが犬ならな。
●たくさんのスマイル。
●母校だ。
●おめでとう!
きりっとした犬を見つめる人々の笑顔が、その場の雰囲気を表現していますね。