2020年01月29日 21:19

「拡大した美しくカラフルなこの写真、何かわかる?」拡大してもしなくても美しいもの

 

クジャクの羽00
こちらは顕微鏡で撮影した写真ですが、いったい何だかわかりますか?

カラフルなケーブル? バネ? 微生物?

ヒントは動物園などでよく見かける生き物です。

What a peacock feather looks like up close : NatureIsFuckingLit

クジャクの羽02
正解は孔雀の羽

オスの孔雀は、羽を広げたのとき美しさが圧倒されるほどですが、クローズアップで見てもこんなにカラフルだったのですね。

20130529-DSLR_IMG_0121-Edit.jpg

さらに拡大した写真。

カナダの写真家であるWaldo NellさんのFlickrには、他にも多くの精細な写真が公開されています。
Peacock Feathers | Flickr

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●クジャクを編むには長時間かかるに違いない。

●その糸が欲しい。

●クジャクはもともとインドに生息していたが、ローマ人によりイギリスに持ち込まれ、のちに忠誠と関連づけられるようになったと言われている。英語でオスはピーコック“ peacock”、メスはピーヘン“peahen”。
かっこいいクジャクの写真。
クジャクの羽01

↑とても変な生き物だよ。存在そのものが奇妙で考えてしまう動物がいくつかある。カモノハシ、キリン、ゾウ、カンガルー、そしてクジャクも。

●クライミング用ロープのようでもあり、バクテリアのようでもあり、ミニチュアのバネ。

↑自分もカラフルなバクテリアかと思った。

●美しい……いったいどれくらい拡大されているのかな?

↑バナナで比較してほしい。

●なんて精巧な構造色だ。何時間でも見つめていられる。素晴らしい写真だ。

●クローズアップするとこうなってるなんて、ただ驚きだ。

●こんなに拡大しても輝いてるんだね。


美しいものは拡大しても美しいのですね。

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