「オーストラリアでは今、タバコ1箱でどれだけの食料が買えると思う?」比較写真に驚愕する人が続出
日本のタバコも増税によって1箱500円を超えるようになりましたが、海外のタバコ事情は今どんなことになっているのでしょうか。
オーストラリアの同じ値段で買える「タバコ1箱」と「食料」を並べた画像が、海外掲示板で人気を集めていました。
This is how much food you can get for the cost of a pack of cigarettes in Australia. from r/pics
こんなに!?
食事が安いわけではなく、タバコが高いのです。
それもそのはずオーストラリアでは2017〜2020年の間、タバコ税が毎年12.5%上がり、今年は1箱40〜45豪ドル(3000円前後)になっているのだとか。
文字通り、日本とは桁違いの高額商品になっているとのことです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ひと箱いくらするの? そんなにもたくさんの食料が買えるなんて。
↑ここに記事が載っていたのだが、その銘柄は56.95豪ドルだね。
(Groceries or cigarettes: Woman's experiment goes viral)
↑そんなに? カナダでは20ドルくらい。それらの食べ物は20ドルではとても買えない。
↑真の答えは少し複雑である。オーストラリアではタバコひと箱は20本、25本、50本とある。記事には40本と書いてあった。たしかに値段は高いけど、レギュラーサイズはこんなに買えるほどは高くないので、大きな箱のやつだと思う。
●これが高画質のバージョンはココ)にある。
ジュディ・ローソン氏により撮影されたもの。
これがレシート。
●今、50本入りの箱に72豪ドル払っているよ。
なので止めるために催眠療法に行こうと思っている。ほかの方法を試したけどうまくいかなかった。
↑自分はガムでうまくいった。同じ満足感はないけれど、欲しくなるのを抑えてくれる。
●これはもう自分でタバコを栽培するときがきた。
●先週ならすべて吸うことは無料だったのにな。
(※オーストラリアでは史上最悪レベルの森林火災が発生中)
↑まだ止まっていない。
●かつて何年もやめようとして失敗していた。1日3〜5本のタバコがやめられなかったんだ。パッチやガムなど、ほとんどの禁煙ノウハウを試したけど駄目だった。
そんなある朝、起きてベッドから出てきたときに床に崩れ落ち、星やトンネルが見えた。すべてのエネルギーを顔を打たないように使わなければならなかった。もうちょっとで意識を失うところだった。
回復したのち、二度とタバコを吸わなかった。それは20年前のこと。事実や理論は不要で、カタルシスの瞬間だけ必要なときがある。
↑それはカタルシスではない。
●安価なスーパーに行けば、もっと多くの食料を買えるよ。
●祖母はタバコの値段が25セント(約27円)から27セント(約29円)に値上がりしたことを文句言ってたらしい。かなりのヘビースモーカーで1978年に50歳代で肺ガンで亡くなった。
実際はLサイズパッケージだったようですが、それにしても高額です。
先進国のトレンドからすると、日本もこの先、値上がりは続くのかもしれませんね。