2020年02月06日 19:25

「ディズニーの成長が凄まじいので『未来の年表』を作ってみた…」恐ろしさを感じる未来予測

 

ディズニーの未来
1923年にウォルト・ディズニーが兄と共同で設立してから成長を続け、今や国際的な大企業となりました。

特に近年の事業拡大スピードは凄まじく、
1995:ディズニー、ABCを買収
2006:ディズニー、ピクサーを買収
2009:ディズニー、ドリームワークスの30の映画への参入
2012:ディズニー、ルーカスフィルムを買収
2015:ディズニー、ナショナルジオグラフィックを買収
2017:ディズニー、21世紀フォックスを買収
2018:ディズニー、Huluを買収
2019:ディズニー、Disney+のサービス開始

ここまでは実際に起きた流れですが、この勢いだと今後はさらに加速しても不思議ではありません。

架空の「ディズニー未来年表」が、海外掲示板で盛り上がっていました。

What the actual fuck?

2022:ユニバーサルスタジオを買収
2025:ドリームワークスを買収
2026:ソニーを買収
(ここでブランド名を「ディズニーインフィニティ」に変更。プレイステーション・ネットワークは「ディズニーユニバース」に変更)
2028:ワーナーブラザーズの買収を試みるが拒否される。
2028:ワーナーブラザーズ買収をシェル・コーポレーションを通して試みるも、ワーナーブラザーズが看過して対抗する。
2030:アップルを買収。アップルウォッチはブランド名を「ミッキーウォッチ」に変更。
2031:ベビーヨーダの教会は世界で最も急成長する宗教となる。
2031:民間軍事会社を設立。企業スパイ活動を広範囲に進める。
2032:ワーナーブラザーズ本社へ猛攻撃。ほとんどのワーナーブラザーズ社員がアップル製の電子監視製品を持っていたので死者は少なかった。
2033:DCコミックスを買収。ミッキーマウスはスーパーマンよりパワーを持つことになる。
2034:大半の著作権素材を購入。
2035:マイクロソフトを買収し、ディズニーユニバースはさらに拡張。マスターチーフ(MSのゲーム「HALO」の主人公で特殊部隊の隊員)はディズニープリンセスとなる。
2038:乗っ取りの真っ最中に、Googleはエスケープクラフトを発射。太陽系から離脱。目的地不明。
2050:アメリカ合衆国(USA:the United States of America)を買収。
2051:ディズニー合衆国(DSA:the Disney States of America)が誕生。

……さらに延々と続いていくのですが、このジョークとも予言(?)とも言えるディズニー戦略がおもしろい(ある意味怖い)と話題になっていました。

最終的には宇宙戦争が勃発し、2100年に映画「Xmen」シリーズの次回作発表で終わっています。ありえないようでいて、いくつかはありえるのかもしれません。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●「世界のすべての国を併合(スイス以外)」にウケた。
↑スイスめ。

●Googleに何が起こるのか知りたい。

↑いったい誰が反乱軍に資金を出資していると思うんだ。

●エンディングが好きだ。多分真実だから。

↑「Xmen」の新作映画はそう悪い響きではない。

↑やめてくれ。オレに希望を与えるのはやめてくれ。

●これが未来人によるものではない理由は、ディズニーと中国の同盟がないことだな。

↑それは歴史から消去されたからだろ。ディズニーの戦争犯罪といっしょにね。

●信じられないほど連続したエキサイティングなイベントだ。気に入った。

●ということはディズニーはニンテンドーも買収するの?

●これはめちゃくちゃ恐怖だよ。

●宇宙のエンジニアの学生として、これに何の問題も見いだせない。ハイル・ミッキー。

●これは何かの警告?


現在のディズニーの勢いからすると、将来どこまで巨大勢力になるのか考えてしまうジョークです。

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