「小さな娘が喜びのあまり叫んで走り出したプレゼントがこれ…なんて安上がりなのだろう」
My daughter always steals printer paper
山ほどあるクリスマスプレゼントの中から小さな女の子が、うれしくて絶叫しながら持ち去って行ったのは……。
なんとプリンタ用紙!
ごく普通の500枚の束だそうです。実はお絵かき好きの彼女は、いつもプリンター用紙を盗む出していたのだとか。
画用紙やスケッチブックは他にあるのに、プリンター用紙がとにかくお気に入りだったそうです。
これは娘はもちろんのこと、親としてもありがたいですね……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●私が子どもの頃にもらった最高のプレゼントは500枚のA4の紙と、長い中綴じホッチキスだった。自作の本とかいろいろ作った。
そして同じものを娘たちが同じ年齢の頃にあげた。もう娘たちも30代だけど、今でもその話をしている。
↑自分はアート関係のプレゼントを欲しいと思ったことはない(絵を描けないので)けど、子どもの頃に自分が欲しかったものといえばグリーンのプラスチックのアーミーメンでとても安かったと思う。
本当にそれだけが欲しくて、あるクリスマスに姉たちはブラウン管のテレビをもらい、30年以上前だったので安くはなかった。だが僕はバケツいっぱいのアーミーメンをもらい、それはたぶんお金はかかっていなかっただろうが勝者のように感じた。
姉たちはテレビを自慢していたが、それに対して僕は「なんで? テレビをお風呂に持っていって大戦争ができるのかい? できないだろう?」と思っていた。
●プリンター用紙は、お絵かき品質はSランクだよ。それを知ってるのは自分もかつては子どもだったから。
↑今でもプリンター用の紙はSランクだよ。それを知ってるのは自分が大人のアーティストだから。必ず500枚くらいをスケッチやアートのために置いている。高額なスケッチブックより安いし、ほとんどのスケッチはPCにスキャンするからね。
●白いA4紙はいつも良いものだけど、カラー用紙をもらうと世界は変わる。
↑落ち着け、単に紙に色が付いてるだけだ。
↑(投稿者)画用紙やノートはいつもたくさん持っている。だけどいつもプリンター用紙を持って行くんだ。
ちなみに娘の描いた絵。
●その子と同じ年頃のとき、自分もプリンター用紙のパックをお願いして、両親がドットマトリックスペーパーをくれたらあまりのうれしさに我を失った。
●間違って3歳の姪っ子のプレゼントにセロテープを入れてしまったことがある。それはその年の彼女の最もお気に入りのギフトとなった。
●良い鉛筆を買ってあげるといい。
●あああ……はははは…うちも全く同じことを娘にしたよ!
娘曰く「紙がこんなに重いなんて知らなかった!」
↑電話帳を娘に投げたことがないんだな。それは良い親だ。
●その子の気持ちがよくわかる。白紙の紙には特別な魅力がある。あと新品のサインペンがあったら自分と取り合いになる。
なぜ新品のサインペンに自分がそう興奮するのかわからない。
絵を描く人には、プリンター用紙は人気があるとのことです。今の時代はスキャンして取り込むことも多いのでなおさらかもしれませんね。