野生のオランウータンが毒ヘビのいる川に近づいてきて…手を差し伸べてくれた!
東南アジアのボルネオ島で毒ヘビの目撃情報があり、野生保護地区を管理する男性が駆除のために川に入りました。
すると、野生のオランウータンが近づいてきて、男性を気遣うかのように手を差し伸べる出来事が起こりました。
撮影したのは、現地に旅行に来ていた写真家のアニル・プラブハカルさん。
毒ヘビ捜索のために川に入った男性が歩きにくそうにしていると、オランウータンが近寄って手を差し伸べたのだとか。
まるで助けてあげるかのような意思を感じ、感動してとっさに写真を撮ったとのことです。
インスタグラムに投稿された写真は瞬く間に人気を呼び、33万以上の「いいね!」を獲得しました。
毒ヘビはオランウータンにとっても命を奪われる天敵だそうです。