凍傷で足4本を失った猫…3Dプリンター製の義足で歩けるようになる(動画)
2年前に重度の凍傷によって4本の足の先と尻尾、耳を失ったという猫の「ディムカ」ちゃん。
獣医のゴルシコフさんはエンジニアと研究者に協力を依頼し、彼女にぴったりの義足を3Dプリンターで作ってあげることにしました。
約7か月のリハビリ期間を経て、ディムカちゃんは完全に回復。
歩き回ったり、伸びをしたり、おもちゃで遊んだり、他の猫たちと変わらない生活が送れるようになりました。
シベリアではディムカちゃん以外にも、凍傷によって病院に運ばれてくる猫が毎年後を絶たないのだとか。
1匹1匹が暖かいお家で暮らせるのが一番ですが、このように怪我を負った子たちに最新技術が生かされる事例が今後もっと増えていくといいですね。(参照)