アメリカの病院が「ある特別な日」に生まれた赤ちゃん全員にカエルのコスチュームを着せる
Hospitals Dressed Leap Day Babies As Frogs, And It’s Absolutely Adorable
実はみんな2月29日生まれなのだとか。
うるう年のことを英語で“Leap Year”(リープイヤー)、2月29日のうるう日は“Leap Day”(リープデー)と言います。
リープには「跳ぶ」という意味もあるので、ペンシルベニア州のセントクレア病院では2月29日生まれリープベイビーにカエルのコスチュームを着せているとのことです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●その日に父親になったよ。2月29日に生まれるとは思ってもいなかったので、僕らを驚かせた。
↑最初に迎える誕生日は大きな1歳のバースデーパーティをしてあげないとね。何しろ4年も待たないといけないのだから。
↑おめでとう。我々はちょうど息子の4歳の誕生日をしたところだ。うるう日に生まれた子は楽しいよ。本人は小さいときにかなり混乱するようだけどね。
カレンダーや日付のことを学び始めるときは特にね。だが歳をとるにつれてクールだと受け止める。子育てを楽しんで。
●病院の請求書にカエルのコスチューム100ドルが上乗せされているところを想像してみてよ。
↑ははははは。
●この赤ちゃんたちは、いつか再会することがあるのかなと考える。生まれた初日に同じ部屋にいたとは知らずにね。
●娘がうるう日に生まれた。だから小さなカエルのぬいぐるみを買ってきた。
●マーカーで自分の子に印を入れておくように。どれかわかるようにね。
↑いつも自分のスイカにはしるしを入れている。
●これはいったいどこの病院なの? 私の経験では出産後の赤ちゃんが離されることがなかったし、他の子たちといっしょに着替えさせられることもなかった。
●すごいたくさんのカエル!
●青と黄色にすべき。そして泣いたらキャンディを与えられるべき。
●私の予定日はその日だった! うるう日の子になるはずだったけど違った! まだ遅くなる。
●わお、めちゃくちゃたくさんの赤ちゃん。
●混みすぎ。
●カエルの帽子がいい。
よその国や地域でも、うるう日の赤ちゃんには何か特別なことをするのか気になるところですね。
ちなみにうるう年・日がリープ「跳ぶ」と呼ばれるようになった由来は諸説ありますが、「曜日が跳ぶ年」と言うのが有力だそうです。
365日周期の場合は、同じ日付は1年ごとに曜日が1つだけ後ろにずれます。
12月24日を例にすると、2017年=日曜、2018年=月曜、2019年=火曜と言ったように。ところがうるう年の2020年は水曜日ではなく木曜日。順当なら水曜日になるところが曜日が1つ跳ばされているというわけですね。