体育教師「この学校の教師で一番賢いのは誰だと思う? それはね…」
「高校生のとき、体育教師が『うちの高校の教師で一番賢いのは誰だと思う?』と聞いてきた。
私たち生徒は、飛び級カリキュラムの化学の先生だとか、微分積分の先生だとか、飛び級カリキュラムの物理の先生だとか答えた。
すると体育教師は『違うね、この僕だよ』『なぜなら彼らと同じ給料をもらっているが、僕は1日ドッジボールしているからね』と言った」
急に体育の先生が賢く思えてきました。もっとも全員がドッジボールをしているかは別ですけど。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●そして週に5日くらいはスエットパンツで過ごしていいんだ。
↑自分はすでにそれだ。体育教師になるべきか?
↑ジムで仕事をしている。大人や子どもにレッスンし、この仕事が大好きであるが、一番いいのはスエットパンツを毎日履いていられることである。
●その体育教師は間違っていると反論しようと考えた。だが歳を取るにつれてそれが正しいように思えてくる。
↑統計的に考えると、おそらく物理や飛び級の先生は、1日中ドッジボールをしていることが悪夢だと考える確率は少なくない。
↑歴史の教師だが、それは間違いない。
●うちの子どもの微分積分の先生とたまたま話をしたが、彼はチェスクラブを運営している。
私:学部であなたより強い人はいますか。
彼:いますよ。マイヤーズ・コーチには勝てないのです。
私:体育の先生?
彼:彼はほぼグランドマスターレベルです。
私:なんてこった……。
↑小学校の時の体育教師は学位をいくつかとPhDを持っていた。きっと授業料が上がる前にとても優秀な生徒だったんだと思う。
↑数学 ≠ 戦略
●複雑な教科は報酬も高いと思っていた。だから体育教師の給与は安いと思っていた。
●賢さはどこから見るかにもよる。
●歯科医の学校で大手の歯科チェーンのCEOが来て学生みんなに食べさせ、彼がどんなに裕福かを自慢していた。
もし彼が教授らより10倍稼いでいるのなら、それは教授より10倍賢いことになるのかと尋ね、その通りだと即答していた。
↑ほとんどの人にとって彼はバカに見える。
もちろんジョークなので実際の体育教師は苦労も多いことでしょうが、体育教師から直接こうした話を聞くと、妙に説得力を感じてしまいますね。