「全身麻酔のときにチェコの看護師から言われたことが忘れられない…」気になるひと言
欧米では、手術のときに全身麻酔が効いて意識を失うまでの時間は、看護師や医者がゆっくりカウントダウンするのが定番なのだとか。
もちろん国や人によって変わることなのですが、とある患者が「チェコの看護師から受けた対応」が、海外サイトで話題を集めていました。
I gave you the good stuff. from r/WhitePeopleTwitter
「手術を受けたとき、麻酔が効く寸前にはテレビでよく見るように『ナースが10秒のカウントダウンをするように指示してくる』と想像していた。
ところがチェコのナースは「グッバイ」と言っただけで僕は気を失った。そのことを思い出すたびにに笑える」
うわ、あっさり……。
グッバイって、あの世行きなのかとあせりそうですが、文句を言おうにもその頃には意識を失っていることでしょう。
少なくとも麻酔の効きは良かったのでしょうね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●自分のときは、医者から大学の専攻を聞かれ「財政学」と答えると、100から23ずつ後ろに数えるように言われた。いったい彼が何を言ってるのか理解する前にもう眠りについていた。
↑まだ財政のスキルが身についてないのか。
↑意識を失う前に混乱させるワイルドな方法だ。だが何かに集中させる賢いやり方だと思う。
↑100、77、うー54、ううううう31、ぐ、ぐぬぬ、8?
●手術前に麻酔を打たれたとき、医者にカウントダウンすべきか尋ねた。すると医者は「やってみてもいいよ」と言った。その次は目覚めたときだった。
↑自分の経験は……医者がこれから行う手術について説明していた。
「わかりました。それはいつから始まりますか?」と聞くと、「もう終わりました。今そこから目覚めたのですよ」と答えた。気を失ったことも知らなかった。まばたきのようだった。
●そうだよ。ウソをつかれて、マスクを付けられて「これは酸素です」と言われた。2秒後にはもう午後だった。
クレイジーなセンセーションだった。全身麻酔手術はオススメ。
●初めての手術でとても緊張し、麻酔医が「これからリラックスできるように薬を与えますね」と言い、次に気づいたときは手術後で、自分はいつ始まるのか聞いていた。
●5歳のときによく覚えてないが手術をする必要があり、麻酔の必要があった。よく説明されずマスクを付けられた。死ぬかと思ったのでそこだけ覚えている。あとナースがこの子は協力的ではないと医者に愚痴を言っていたのをぼんやりと覚えている。
●手術をしたときには、気を失わないように抵抗していた。医者がツールをいろいろ触っているのを見たところまでは覚えている。それに気づいた医者のひとりが、リラックスしても大丈夫だよと言った。目が覚めたとき、ボクサーはどこに行ったのかと思った。
●自分もだまされた。
ナースが「ちょっと向こうで手術前に基本的な質問をします。名前は? 誕生日は?」
次の瞬間にはもう吐いて目を開けようとしていた。
●大きな手術を数か月後に控えているんだが、ここのスレッドは自分の不安を助けてくれている。
患者の全身麻酔の不安を減らすために、医者やナースたちが工夫をしているのが伝わってきますね。