2020年03月06日 13:25

イギリスの議事堂から1600年代の「秘密の扉」が見つかる…回廊には落書きも

 

ウェストミンスター宮殿
イギリス議会の議事堂として使われてるロンドンの「ウェストミンスター宮殿」。時計塔「ビッグ・ベン」が併設されている建物と言った方がわかりやすいかもしれません。

建物の大部分は1834年の火災後に再建されたものですが、残された古い部分に1600年代に造られた回廊に通じる「秘密の扉」が存在していたことが判明しました。

CNN.co.jp : 英議会で「秘密の扉」が見つかる、17世紀に設置

扉は1661年のチャールズ2世(※)の戴冠式のために造られたもので、未分類の書類1万点を再調査した際に、ウェストミンスターホールの後ろに回廊があることが判明。
(※王政復古期ステュアート朝のイングランド、スコットランド、アイルランドの王:在位1660年〜1685年)

そのあたりを調べたところ、木製ドアの蝶番(ちょうつがい)が見つかりました。

隠された回廊の天井に使われていた木材の年輪を調べた結果、戴冠式の2年前にあたる1659年に伐採されたものであることがわかりました。

さらに回廊には1834年の火災後に再建したレンガ職人による落書きも発見。
メッセージは「この部屋はオールドエールを愛するトム・ポーターによってふさがれた」というもの。

今回発見された秘密の扉と回廊は、今後の宮殿ツアーに組み込まれる予定だとのことです。

地元の歴史家は、まだ精査されていない未検分の資料が多いことから、今後の解明が楽しみだと語っています。

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