「エサをくれる観光客が姿を消したので、飢えたサルの群れが暴走してる…」タイの観光地が恐ろしいことに
新型コロナによる混乱は人間社会だけではありません。共生している動物たちにも影響が出てきました。
タイの観光地ロッブリーでは、激減した観光客からエサをもらえなくなった野生のサルたちが飢え始め、街中を暴走しています。
Monkeys Stampede Through Street - YouTube
バンコクから北に150kmのロッブリーでは、観光の誘致目的に野生ザルが利用され、観光客に餌付けされるようになりました。
ところが新型コロナウィルスの流行によって観光地は閑古鳥。エサをくれる客が激減してしまったのです。
●新型コロナウイルスばかりに注目しすぎて、サルたちの反乱についてはすっかり忘れていた。
↑それは2011年公開の「サルの惑星」のリブート作品かい?
↑イラン(1月にアメリカと軍事的緊張)、コロナ、そしてサルの反乱、2020年はすでに大炎上。
●彼らの経済も崩壊してるんだ。
↑サルたちの株価はどんな値付けなんだろう。
↑バナナの価値が下がっているんだ。だがニンゲンの肉は暴騰している。
●(投稿者)真ん中でに山のようになったのはバナナ1本にたかっている。
↑かわいそうに。もう新型コロナの影響がクレイジーだよ。
↑トイレットペーパーにたかってるのかと思った。
●これは世紀末の終わりのような雰囲気がある。なぜだかわからないが胸騒ぎがする。
↑すでに胸騒ぎどころではなくなってる。
●まるで大災害が起こるまえの映画のワンシーンのようだ。
●タイの観光シーズンではないときにサルに襲われたことがある。手に持ったリュックを盗んで木へ走って逃げた。誰かがやってきてそのサルを脅し、サルはバッグを確認して食料がないと知るとリュックを落とした。その公園を出たら別の誰かが叫び声を上げていた。
↑サルをどうやって脅すんだろう。
●なあ、これはまた次のパンデミックを引き起こす、動物学でいう別の病気を蔓延させないか。
↑自分も最初にそれを思った。
●食料を与えるには無理がある規模だ。これが理由で自分はアヒル等にもエサをやらない。
↑心が痛むが、食料不足になれば彼らの数はだんだん減少する。死に物狂いとはこういうことなだ。
↑こうなると彼らの社会ヒエラルキーは機能しているのかなと思う。たいてい最も優勢なオスがボスとなっているのだが、1人のリーダーには多すぎる数だ。
●このサルたち10匹くらいで1人の大人をやっつけられると気づくまでにどれくらいかかるかな。あるいは武器を使い始めることとかね。
●こうやって始まるんだな。「世界は怒り狂ったサルたちに征服された」
●観光や娯楽のために野生動物にエサを与えるのはひどい行為だと思う。環境的に支えられないほど数を増加させる。こういうことは避けられなくなる。
●ライブ放送だったら自分は見るね。これはクレイジーだよ。
●もしリソースが不足すると人間もこうなるんだ。
●気の毒でしかたがないよ。人に調教された上で、人に去られたんだ。
この状況が続いたらどうなってしまうのでしょうか。