「まったく生活ぶりが変わってないつもりだったけど…気が付いたら激変していたこと
2019年と2020年では大きな差が生まれました。言うまでもなく新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)によるものです。
まったく何も生活ぶりが変わってない人でも、知らないうちに大きな変化が生まれていたという、ビフォー&アフター画像をご覧ください。
まったく同じ生活ぶりなのに、世間からの評価は真逆になってしまいました。
積極的に外出して多くの人と接するような社交性の高い行為は、この状況下では無責任だと糾弾されます。
そして一日中ソファでダラダラと過ごすのは、昨年までは社会的評価が低かった行為だったのが、今は責任ある大人だと推奨されているのです。
あくまで非常事態だけの話ではありますが、もともと自宅でのんびり過ごしていた人からすれば奇妙な気持ちになっていることでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これで世界はソファに寝そべって何日も何もしないで過ごすことがどんなに難しいか知ったはずだ。もう二度となまけものなんて呼ばせないぞ。
↑オレはなまけものじゃない……「自己隔離」しているだけだ。政府がまるで聞こえ方をクールにするより前からな。
●ゲームをして過ごすことは、もうサバイバルスキルとなっている。
↑そうだ。自分の生活は何ひとつ変わっていないけどな。
●両親たちへ「もし買い物へ行かなければいけないなら、責任ある大人として子供を車か家に置いておくんだ」
(※欧米では子供の放置は虐待で逮捕されるので、皮肉)
●以前の両親たち「1日中ゲームばかりしてないで、外へ出て遊んできなさい」
今の両親たち「外に行ってはダメよ。1日中、家でテレビやゲームをしてなさい」
●今の時期はマイホーム持ちにはゴールデンタイム。自分は小さな2週間のプロジェクトを進めている。
●ずいぶん長く失業中で内向的な性格だが、急に自分の時代が来たという感じだ。
↑引きこもりウイルスと呼んでもいいな。「何年も前から、自分たちはこういう状態だった」
●これは自分のヒーロー像だ。
●1年経ってもこの男が動いてないのがいいな。
いつ収束するかわからないだけに、自宅での健全な過ごしかたを見つけていきたいものですね。