「偽札を見つけたんだけど…『透かし』が衝撃的だった!」50ドル札の肖像画
この写真は本物の50ドル紙幣ですが、透かし(ウォーターマーク)は第18代大統領ユリシーズ・グラント氏の肖像画が描かれています。
偽造50ドル札を手にしたという人が、透かしの偽っぷりに衝撃を受けたそうです。
写真をご覧ください。
The watermark face on this counterfeit US $50 bill from r/mildlyinteresting
こ、これは……。
落書きにしか見えません。
透かしの有無は偽札を見分けるときの基本ですが、これなら無い方がましだったのでは……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ウォーターマーク以外のすべては精細にコピーできている……ウォーターマークだけでMSペイント(Windows付属のペイントツール)で描いたかのようだ。
↑(投稿者)そうだね。その他の部分は悪くないね。経験上は偽札のほとんどは色が濃いので目立つ。
●いつも疑問に思うのだが、偽札を作ったのではなく、知らずに持っていて使い、偽札だと見破られたときはどうなるんだろう。
↑それを銀行に持っていくと没収されて破棄され、こちらの損害になる。普通の店舗へ持っていけば単に受け入れるか拒否されるかである。
●ギザギザの縁に繊維が見えるね。
●材質も少し違うように感じる?
↑(投稿者)少し柔らかいね。自分は試さなかったが、同僚は本物のほうが手ごたえがあると言っていた。特に傷をつけたりするときにね。
↑銀行の受け付けで働いていたことがある。偽札は驚くほど手触りが違うよ。
●リストアされた肖像画のバージョン。
●高校時代(90年代前半)に、7枚の1ドル紙幣を買ったやつがいる。すべて完璧だったがシリアルナンバーが全ていっしょだった。
当時は偽札を持つことがクールだったので、そいつは20ドル支払った。
↑うちの高校では、何千枚も20ドル紙幣の偽札を買った友人がいて、それを20ドル未満で売っていた。すると一週間もしない間に学校内や周辺の店では、20ドル紙幣を使えなくなった。
その偽札は本物に見えたが、なぜか数日で縮んだ。理由はわからない。
キャッスレス化が進むにしたがって、偽札も減っていくのでしょうか。