「オリジナルの野生のトウモロコシと今どきの栽培されたトウモロコシは…こんなに違う」比較写真
われわれが食べている多くの食品は品種改良を重ねられた結果であり、本来の野生の姿からは大きく変貌しています。
オリジナルの野生のトウモロコシと、栽培されている現代のトウモロコシの比較写真が、海外掲示板で注目を集めていました。
The difference between modern corn and corn before it was domesticated
米粒サイズでしかなかったものを、品種改良を重ねて今の姿になったのです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●現在、食料として育てられているほぼすべての麦、果物、野菜は、元の現生の形からは似ても似つかない。
↑きっと人間も同じ。
↑もう、きっと人類もみんな味は同じだ。
↑それは調味料による。
●イチゴも野生のものに比べると巨大だよ。この数年でさらに大きくなった。
↑野生のイチゴは栽培された味をすべてまとめた感じで良い。
↑うちの庭に植えると、なぜかとても長く細くなってピーマンのようになってしまう。でも味は良い。
↑細長いイチゴ。
●かつてのトウモロコシは、水平線から水平線までぎっしり自由に生えていた。見た目はずいぶんと違った。
●バナナも同様に品種改良で大幅な変化を遂げている。
オリジナルのバナナはほとんど果肉がなくて種ばかりだった。今食べているバナナは果肉が多く種はなく、木から自然に繁殖することはできなくなった。現在は人が育った木を挿し木して育てている。
↑自分はが説明するときは、ざくろに似ていたと言っている。
●いったいどうやって進化させたんだ。
↑約5000回くらい大きなバナナを選んでは植え替えるの繰り返し。たまに突然変異によってさらにサイズが大きくなる。
●これは自分がおばあちゃんの家に行ったときのビフォー&アフター。
●真実だよ、トマト、ニンジン、スイカも似たようなもの。
●飼いならされたトウモロコシ。
多くの穀物、野菜、果物が、見た目も味も様変わりしているとのことです。現在の食糧事情は恵まれていますね。