新型コロナで入院した同僚を勇気づけたい…消防士だけができる強引なお見舞いのしかた
新型コロナウイルスで入院すると、感染症防止のため、たとえ家族であってもお見舞いをすることは原則できません。
しかしながら、その例外に当たる職業もあるようです。
アメリカの消防士がはしご車を使って、窓の外から同僚のお見舞いをしました。
フロリダ州マイアミデード郡の消防隊員が新型コロナウイルスに感染し、病院の4階に入院してから1週間以上が経ちました。
闘病する隊員を元気づけたいと考えた同僚たちは、はしご車を使って窓の外から励ましのメッセージカードを掲げることにしたのです。
容体は良好だという消防士は、「この気持ちをどう説明していいかわからない」と、仲間たちの愛情に感激しているとのことです。
他の職業ではまず真似のできない、消防士ならではの飛び道具ですね。