「ヒマワリの種、野生のものと栽培されたものを並べてみた…」同じ50粒でもこれだけ違う
ヒマワリの原産地は北アメリカ大陸で、紀元前からインディアンの重要な食糧でしたが、1510年にスペイン人が持ち帰ったことでヨーロッパに普及して行きました。
現代の栽培されたヒマワリは品種改良が重ねられたもので、野生のヒマワリとは種の見た目からして違うとのことです。
種50粒の比較写真をご覧ください。
50 seeds each from cultivated sunflower (left) and wild sunflower (right). Both are the same species. from r/mildlyinteresting
右の黒ゴマみたいな小さな種が、自生している本来のヒマワリの種だそうです。
同じ50粒ですが、野生のものはそんなにあるようには感じられませんね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●野生のヒマワリは枝分かれした小さな花と種になり、栽培されたものは1本の茎に大きな種のなる大きな花になる。
↑それで今年手に入れたヒマワリがなぜ枝分かれしたかわかった。花が50ずつくらいついていた。
●たくさんの品種が似たような感じだね。野生のニンジンを見たことあるかい? とても小さい。
●野生のバナナはこれ。
●遺伝子組み換えされたのかな?
●食用植物のほとんどが、数世紀に渡って品種改良されてきた。
●右側はネズミの糞かと思った。
●両方とも同じくらいの栄養価があるのか気になる。
印象は違えど、野生の花も独特の美しさがありますね。