「世の中っていいなと思えるエピソードはある?」素晴らしい雑学知識いろいろ
What is the most wholesome fact you know?
●うちのエサ箱に毎日やってくるショウジョウコウカンチョウ(鳥)がいた。
ときどきオスがメスにエサを与えていることに気づいた。メスが尾を速く振るとそれにオスが応えて、エサ箱からエサをくちばしでとってきてメスに与える。
これは彼らの交尾の一部だそうだ。メスがヒナを置いて巣から離れなくて済むように、オスにエサを与えてもらう訓練になっている。とてもかわいいと思った。
●最後にリヒテンシュタインが戦地に兵士を送ったのは80人だったが、帰ってきたのは81人だった。兵士の1人が友人を作ったからである。
●ドイツには「カエルのフェンス」と呼ばれるものがある。
これはカエルが道路を横切って車に轢かれるのを防ぐためにある。1日の最後に誰かがやってきてカエルを集め、一度に道路を渡らせる。
↑その仕事が欲しい!
●おとなの犬は、子犬が勝つように遊びを加減する。うちの犬は猫を子犬扱いをするので寝そべって、自分の防御には前足しか使わない。そしてたいてい猫に勝たせる。すると猫は得意げに歩く。
↑付け加えると、オスはだいたいメスに勝たせる。騎士道的な精神だ。ケンカしているのではなく遊んでいるだけだから心配しなくていいよというサインに、よくくしゃみをする。
●花の中で眠る種類のハチがいる。他に花の空きがないので2匹で抱き合って寝ている写真があった。
↑まるで1匹のハチがエアー・ビー・ビー“AirBeeBee”にいたようだな。
●リスは捨てられた赤ちゃんを養子にする。
↑人間の赤ちゃんかと思った。
●牛には親友がいて、一緒にすると心臓の脈拍が明確に低くなり、ストレスが低下する。
↑牧畜業に携わっているが、そのことを証明できる。
●日本に廃止予定の駅があったが、1人の生徒が使っているのに気づき、彼女が高校を卒業するのを待ってから廃駅になった。
(Japanese train firm goes extra mile for single passenger - Telegraph)
(参照)
さよなら・・・女子高生たった一人の駅が廃止 - YouTube
↑それはすてきだ!
●ニュージーランド人は緊急サービスに電話したいとき、母国の緊急の電話番号にかけても繋がる。緊急でパニックになっても、助けを呼ぶのに新しい番号を思い出さなくても済むようにである。
●ペンギンは時間をかけて小石を探す。それは他のペンギンにプロポーズするときに渡すためのもの。その小石を受け取ってもらえたら愛し合う。
●猫が目を細めるときは「会えて嬉しい」とか「気にかけている」ことを表現している。
それほど大きなことではなくとも、ちょっと意識を向ければ、世の中はすばらしいことであふれているようです。