「注射針」「毒蛇の牙」「クモの牙」「サソリの針」の拡大写真を並べると見える共通点
皮下注射の針は出来るだけ痛みを伴わないよう、先端はかなり尖っています。
そうすることによって皮膚への抵抗がないようにしているのですが、それは注射針だけではありません。
クモの針やサソリの針のような、自然界の生き物も似たような形をしていました。
a) hypodermic needle b) viper fang c) spider fang d) scorpion stinger.
倍率は違うようですが、驚くことにどれもこれも先端は同じように尖っています。
共通点は出来るだけ抵抗を少なくしながら、液体を入れる量は最大になる構造になっていることでしょうか。
注射においては薬ですが、その他は命を脅かされるものばかり。刺されるとひとたまりもありませんね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●全て倍率が違うようだ。
↑そうだね、倍率を表示してあるといいんだが。
↑そのクモの牙は毒蛇の牙とサイズが違うの?
↑これのポイントは我々がどのように、それらの牙や針のデザインを真似したかってことである。
●一点集中の進化がクレイジーだ。
↑その注射が進化したのもすごい。
●毒蛇の牙がその中で一番痛くないように見える。
↑だけどずっと大きい。だから一番痛いと思う。
↑毒を注入するための最もよく進化した形だよ。
●サソリの針は拡大すると驚くほど鈍そうに見える。
●利用したあとにその牙はどうなるのかな。針は鈍くなる。
↑針は再利用はしないからね、だからそこは気にしない。
●この写真を見て不安になった。
●ノォ、ノォ、ノォ、ノォ、そしてノォ。
●全て同じデザインというのがクール。
↑デザインではないけどね。
なかなか興味深い共通の形。刺されたり噛まれたりしないように注意しましょう。