コロナ禍でもフランスパンを食べたいドイツ人…フランス国境で釣り竿を使ってパン屋から受け取る
フランスと国境を接するドイツの街ラウターバッハの住民たちは、フランスの街までフランスパンを買いに行くのが日常でした。
しかしコロナ禍によって国境は現在閉鎖中。
どうしてもフランスパンを食べたい住民は、なんと釣り竿を使ってフランスパンを受け取っているそうです。
Grenze zu? Angel Dein Baguette in Frankreich 🇫🇷 unter Einhaltung der Abstandsregeln (Quelle: Marina u. Hartmut Fey) pic.twitter.com/pAa980E2O4
— ZDF Landesstudio Saarland (@ZDFsaarland) April 15, 2020
場所は、ドイツの街ラウターバッハとフランスの街カーリングの国境沿い。
ドイツの客が電話でフランスのベーカリーショップに注文し、この場所で受け渡しをしているとのこと。
実は釣竿は必須ではなく手渡しも可能なのですが、感染リスクを下げる観点からも釣竿を使うのは合理的かもしれませんね。