2020年04月24日 12:20

冥王星の写真は24年間でこれだけ変わった…1994年と2018年の比較写真

 

1994年と2018年の冥王星00
探査機やカメラ性能など、さまざまな技術進歩に支えられ、この数十年で天体写真のクオリティは劇的に向上しました。

冥王星の1994年と2018年の比較写真をご覧ください。

Pluto in 1994 and in 2018

1994年と2018年の冥王星01
わずか24年で、これほどの違いがあるとは……。
同じ天体だとは、説明なしにはさっぱりわかりません。

冥王星は月より小さく距離も離れている(平均60億km)ことから、現在でも地球から精細な撮影をすることはかないませんが、2015年に最接近した探査機ニュー・ホライズンズによって表面の明暗までわかるようになりました。

ちなみに2006年までは惑星とされていた冥王星ですが、小さいことが理由で準惑星に分類された経緯があります。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●(1994年)もうちょっと画素数を上げて。

↑700万ドル(約8億円)かかります。

↑それと20年の年月。

↑かかったのは10年だと思う。でも宇宙探査用ロケットが飛ばされたときには、まだ冥王星は惑星だった。

●この比較を見て思うのは、ピクセル(画素)化が必要なほど、1994年の冥王星は何をしていたのだろう。

↑冥王星は本当に熱心に惑星になりたがっていたと言っておこう。

↑天王星とつるんでいた。

↑準惑星がガス惑星を好きでも、それを批判はしない。

●(モザイク処理をされているのは)まだ未成年だったんだ。

●それは色付けされたの? それとも本当の色?

↑これが冥王星の本当の色だよ。
1994年と2018年の冥王星03Global Mosaic of Pluto in True Color | NASA

↑ありがとう。ブルーの部分を不思議に思っていた。

↑そうだよ。冥王星はこんな風に見えるわけではない。地表の鉱物の区別をするために便宜上の着色だ。本当の色はベージュだよ。

↑なんてこった。冥王星でさえ非現実的なボディの標準から逃げられなかったんだ。

●日本のポルノ vs アメリカのポルノ。

●カメラを50億kmまで近づけると、どれくらい詳細なデータが加えられたわかるだろうな。

↑それにカラフルな色は実際とは違う。


途方もなく離れた天体を、これほどまでクリアに写し出せるようになった今の技術に感心するばかりです。

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