2020年04月27日 21:30

「保護施設の動物が姿を消した…」アメリカ各地でペットの引き取り手が激増

 

アメリカでペットの里親が増えている
ロックダウン(都市封鎖)や外出制限下において、大きな癒しとなるのがペットの存在。

アメリカでは前例がないほどペットの里親希望者が急増しており、動物が姿を消してしまった保護施設まであるとのことです。

The latest shortage? Dogs and cats, as folks foster and adopt pets during quarantine

アメリカのさまざまなメディアが報じていますが、自宅隔離中にペットを求める人が急激に増加しており、全米の動物保護施設に里親希望者が押し寄せている状況です。

猫や犬はもちろん、ウサギ、鳥、モルモットまで、全てのペットが人気となっています。

Pet Adoptions, Fosters Skyrocket In US Amid Pandemic

アメリカでペットの里親が増えている01
サンフランシスコの保護施設"Muttville Senior Dog Rescue"では、3月に外出禁止令が出された48時間以内に、86匹の犬すべての里親が決まったそうです。

ペットの存在は孤独や外出制限のストレスを軽減し、家族全員がそろっていることも世話を始めてみるのに最適のタイミングなのだとか。

引き取り先のない動物たちの行く末に胸を痛めてきた保護施設のスタッフは、前例がないこの状況にうれしい悲鳴を上げているとのことです。

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