2020年04月28日 12:29

戦後初めてウィンブルドンの開催が中止…損失額に注目が集まる

 

ウィンブルドン・センターコート
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)を受けて、多くの国際スポーツ大会が中止となっています。

テニス最高峰の大会ウィンブルドン選手権(6〜7月)もその1つですが、発生する損失額が注目を集めています。

Wimbledon reportedly paid $2 million a year for pandemic insurance for the last 17 years

実はウィンブルドン中止の損失額の大半は、保険金でカバーされるとのこと。

パンデミックになったときのために、保険を年間200万ドル(約2億2000万円)も払い続けてきたそうです。

それも17年間も! 過去に払った総額は3400万ドル(約36億円)。SARS発生後に保険項目を見直したのが17年前なのだとか。

その結果、1億4100万ドル(約153億円)を受け取ることになり、金銭的ダメージは最小限に抑えられる見込みとなりました。

他のほとんどのスポーツ大会と同様に、ウィンブルドン以外のグランドスラム(全仏・全米・全豪)大会は、パンデミックに備えた保険には加入していないとのことです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●これはもう新しいノーマルなパンデミック保険になるであろう。

↑そうだが、彼らが払った200万ドルは、今後は年間800〜1000万ドルに値上がりするであろう。

↑パンデミックが起こる確率がアップデートされたらね。
保険会社側も消費者側もその確率が1%だと思っていたとすれば、これは1世紀に1回の出来事。
パンデミックが実際にもっと起こりやすいのかを考え、そうでないなら値段は上がるべきではない。
保険会社がこの保険料に年間200万ドルずつ、100年で2億ドルとし、その100年間で支払う保険金が1億4200万ドルだとすれば、それほど道理が行かないわけではない。

●この保険に加入させた人は、今頃は家で満面の笑顔をしているはずだ。

↑明確にしておくとこれはパンデミックの保険ではなく、SARSのあと、一般的な保険にパンデミックの項目を加えたものである。

●なんてこった。SARSから17年もたっていたのか。

●その項目を書いた保険会社は「なんでバカなんだ」と、加入当時は笑いが止まらなかったと思うよ。同情の余地はない。

↑パンデミック保険の保険がない限りね。

↑保険会社で働いていたが、これほど大きな保険金にはその保険のための保険があるよ。

●保険会社側も収入を増やすためにそのお金を投資しているだろう。さらに保険にも入っているだろう。

↑今後はどれくらいの保険料の値上がりになるのだろう。

●ビジネス保険を12年間くらい払ってきたが、完全にパンデミックは含まれていないと拒否されたよ。

●なんにでも保険はかけられるんだな。


さすがにこの状況を予期出来た人は少ないと思いますが、備えあれば憂いなしですね。

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