「インドの男女比を示した地図、アメリカと比べると異常なことになっている…」海外の反応
このアメリカ地図は、男女のどちらが多数かを色別に示したマップです。(男性優勢:青、女性優勢、赤)
中西部は男性が多く、両海岸は女性が多いですが、全体的には半々に近い印象です。
この地図のインド版をご覧ください。
What gender is the majority in each county
結婚するときには女性が多大な持参金を負担するなどの事情もあり、女の子の赤ちゃんを望まない夫婦も多いからだとか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●一番の理由ではないかもしれないが、原因の1つではあると思う。
インドの女児の間引きの説明(英語)。
(Female infanticide in India - Wikipedia)
↑昨年の夏にインドの産婦人科で研修をしたけど、これが理由で両親に子供の性別を伝えることは禁じられている。尋ねたことがあるけど、かなりタブー扱いだった。
↑タブーというよりは医師は法的に伝えることを許可されていない。検査センターに「私たちは法により伝えることはできません」というポスターがある。
↑インド出身で今はオーストラリア人の友人によると、許可されていないが、裏でお金を払って教えてくれるところもあるらしい。
↑確実にそれが一番の理由だね。同じことが中国でもあった。一人っ子政策のときに多くの親たちが息子を欲しがった。男女の割合が1.15で男子が多いのは今大きな問題である。
●ケーララ州では女性が多い理由があるの?
↑多くの理由がある。
・最も重要な理由の1つは教育。ケーララ州の読み書き能力は国でトップで〜94%である。
・ケーララ州は他の州に比べて、堕胎や妊産婦死亡率が少ない。
・インドのその他の州に比べて平均寿命が長い。年配女性の数は男性より多い。
↑もう1つの要因として中東に男性が出稼ぎに行くのもある。人口の10%くらいが出稼ぎに行き、その86%が男性。
●地図で男女別のゆがみのひどさも示されているといいと思う。この地図だと50.0001%だけ多い可能性もあり、実際のゆがみの度合いなしでは意味のある結論が出せない。
↑10〜15年前の記憶だけど北部の州は他の州よりひどく、ハリヤーナー州が最悪で60%が男性だった。
↑この男女の割合のゆがみがハリヤーナー州の花嫁売買という現象になっている。
●男女の割合の大きさがわかるといいね。色の濃さで。
↑(投稿者)こんな風に?
●アラスカで育った男だが、実際にあまり女性は見つけられない。
↑5:1くらいだ。
↑絶対にそうだ。
アメリカで女性が優勢のエリアが多いのは、女性のほうが長生きであるということも理由のようです。