レストランが閉鎖しているためカモメがネズミを食べ始める…ローマなどの観光地
イタリア・ローマでは観光地のカフェやレストランが閉鎖していることから、カモメが別の場所で食料を得る必要が生じています。
普段なら観光客のにぎわう通りには食べ残しなどが落ちているのですが、そうしたものが一切なくなった現状では、サバイバルするための適応が強いられています。
ハトやツバメ、クロウタドリなどをはじめ、魚やネズミまでも食べ始めているそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これをネズミの観点から考えてみると:自分たちの食糧が不足したと思ったら、さらに空からハンターが襲ってきて自分や家族を食べに来るんだ。
↑今年はネズミ年じゃなかったっけ?
↑中国の言い伝えからすると「自分の干支」の年は、不吉を表すと言われている。それを無効にするには赤いものを着なければいけない。
●空のネズミvs陸のネズミ:どちらが最高位に君臨するのか!?
↑時は2135年……。
空からこの砲弾を浴びた人類は全滅してしまった。
カモメは空の支配を主張し、残酷なまでにネズミの抵抗軍を攻撃した。
●これは勝利の結果とみなす。カモメが新しい病気を持ってくるまでは勝利でいいだろう。
↑それが彼らの本来の生態系だしね。もともとは他の動物を捕食していた。自然の行動である。
↑2019年12月にローマに行ったが、自分の目の前でカモメがネズミを捕食していた。これが一般的になってきても驚きではないね。
↑カモメがハトを捕食するところ見たことがあるし、それだけでなくカモメが他のカモメを捕食するところさえ見たことがある。
↑カモメはハゲワシよりひどいよ。だが良いイメージ戦略をしているんだ。
↑我々にビーチと夏の休暇を思い出させるからな。
●ローマのネズミは巨大なんだ。なのでこれは良いことである。
●鳥類の腺ペストインフルエンザがやってくるだろ。
↑まさにそれを思った。誰かがカモメをミディアムレアで食べるだけで始まるんだ。
●すばらしい。バンクーバーでは大きなネズミ問題があり、パンデミックで普段の食糧供給場所が閉鎖されているために、ネズミたちが食糧を求めて探して出てきてよく見るようになった。
ネズミが減るのは歓迎ですが、急激な変化は新たな問題も生じやすいので、注意深く観察する必要がありますね。