「ロシア、アメリカ、イギリスの軍人、最も勇敢なのはどの国?」というお話
A Russian, an American, and a British admiral
ロシア将校が言いました。
「ロシア軍人の勇敢さを見せてやろう」
自国の兵士を呼び出すと命じました。、
「この空母から飛び込め、そして空母の下を泳ぎ、また上がって来るんだ」
ロシア兵は敬礼し、デッキから飛び込み、船の下を泳ぎ、つり柱をよじ登り、将校の前に敬礼して現れました。
ロシア将校は「これぞ、度胸というものだよ」と他の2人に言いました。
アメリカ将校は「そんなのは大したことではない」と言い、自国の兵士を呼びました。
「この空母の船首から飛び込め、そしてその下を船尾まで泳ぎ、戻って来るんだ」
命令されたアメリカ兵は敬礼し、船首から飛び込み、船尾まで泳ぎ、将校の前に敬礼して現れました。
アメリカ将校は「これぞ、度胸というものだよ」と他の2人に言いました。
イギリスの将校は「そんなのは全く大したことではない」と言い、自国の兵士を呼びました。
「いいか、マストの一番高いところまで上り、そこから飛び込め、そして空母の船首から船尾まで泳ぎ、マストの上まで登り、それを何度か繰り返すんだ」
それを聞いた兵士は、将校を見て「お前こそ失せろ!」と言いました。
イギリス将校は他の2人に向かって言いました。
「これこそが、度胸というものだよ」
教訓:イギリス人に命令するのは難易度が高い。