「アメリカのデモが暴力的になってるけど、カナダでは…」一味違うやり方
以前のデモだそうですが、カナダではこの手法はときどき見られるようです。
自分たちの主張に注目を集めたいのであれば、ドーナツで釣っても目的は達せられるということなのかもしれません。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●自分が警官なら1個つかんで食べ、そしてありがとうと言う。
↑そうしたら、彼らは食べものを盗まれたと言うんだよ。
↑それでどうするんだい、警察を呼ぶのか?
↑取ろうとしたら、彼らはスッと引くんだよ。
↑「おっと、もうちょっとだったね。次回はもっと速く手を出さないとね」
●あっちを向いている警官が気に入った。誘惑に負けないようにしているんだ。
↑「やめろボブ! ダメだ。気をしっかり持つんだ。お前ならできる、できるんだ」
↑「でもこれにはハチミツが塗られてるんだ、オレのお気に入りなんだ」
●自分はこんなのをリアルで見たら、正直に死んでしまうと思う。
●これはカナダ。正確にいうとトロント。
ちょうど写真の撮られた通りの向かいに住んでいるよ。典型的なカナダの抗議だね。ただし、ドーナツ釣りにアイスホッケーのスティックを使ってないことが残念だ。
●彼らは何を抗議しているの?
↑これも黒人の権利の抗議だよ。
●それは最も面白い抗議のしかただ。
●警官たちはドーナツを取ろうとしたのかい?
↑腕を組んでるやつは悩んでいると思うよ。
●自分なら取るよ。ドーナツはイケてる……長いスティックでもいい。どちらでもいい。
●盲腸の手術をしたばかりなのに、笑って激痛になったじゃないか。
穏やかな国民性で知られるカナダですが、それは抗議活動にも表れているようです。見境なく暴走してしまうよりは、こちらのほうがありがたいですね。