2020年07月02日 23:37

「かつてソ連の警察が使っていた、民族ごとの似顔絵を描いたスケッチ…」海外の反応

 

ソ連が使っていた人種別スケッチ00
人種や民族ごとに特徴は異なりますが、旧ソ連のように多くの民族が混在していた国では、把握するのも苦労したことでしょう。

旧ソ連の警察が使っていたという、人種別の特徴を表した似顔絵を覧ください。

Sketches used by the police in the USSR to identify suspects based on race

ソ連が使っていた人種別スケッチ01-1
ロシア人:ウクライナ人:タタール人:ユダヤ人:ロマ人:キルギス人

ソ連が使っていた人種別スケッチ01-2
白ロシア人:リトアニア人:ジョージア人:アルメニア人:カザフ人:ウズベク人

ソ連が使っていた人種別スケッチ01-3
ラトビア人:エストニア人:アゼルバイジャン人:モルドバ人:タジク人:トルクメン人

民族ごとの典型的な顔の特徴がスケッチしてあるとのことです。

それぞれの民族に明るくないと正確なのか判別が難しいですが、海外掲示板ではよく似ているとの評価を得ていました。

コメントをご紹介します。

●リトアニアの首相、ふむ……。
ソ連が使っていた人種別スケッチ02

↑すごいよね?

↑ウクライナのボクサー。
ソ連が使っていた人種別スケッチ03

↑スケッチのエストニア人も当時はその当時の一般的なエストニア人に似ているよ。

↑そのユダヤ人はフランズ・カフカだと思わないか。
ソ連が使っていた人種別スケッチ04

●いったい、アゼルバイジャンのジョージア人とアルメニア人をどうやって区分けをつけるんだ。

↑口ひげ。

●トルクメン人はファイナルボスだな。

●レーニンはタタール人だったのか。

↑レーニンは極端に混ざっているよ。

●ということはボラットは実際はアゼルバイジャン人なの?
ボラット - Google 画像検索

↑俳優はユダヤ人じゃなかったっけ?

●このアーティストは、"Gypsy"(ロマ)についてはよく観察していたに違いない。もっとも詳細で表現豊かに描かれている。

●ウクライナ人として言うが、かなり合っている。

●ロマがかっこよすぎる。

●ステレオタイプだが、よくとらえたステレオタイプである。

●ジョージア人はテスラみたいだ。

●ということは、スターリンは本当に太ったアゼルバイジャン人だったんだな。

↑自分にはジョージア人に見えるけどね。
ソ連が使っていた人種別スケッチ05

●面白いことにかなり正しい。その国籍で人を検索してみるといい。

↑自分はエストニア人そのものだよ、ラトビア人も似てる。

↑自分が知っているウズベク人は15〜20年経ったらスケッチ通りになりそう。

●友人でアルメニア人とのハーフを知っているが、彼の父親はそのスケッチに正確に似ている。

●なぜハゲだと決めつけられている民族があるんだ。

↑国籍によっては、かなりハゲ率が高い国民がいるよ。例えばある一定の年齢以上なら、45%のチェコ人男性はハゲだよ。

●今日、サッカーのルーニーが、リトアニア人だということを知った。

よく出来たスケッチであると感心されていました。いろいろな人種がいる当時のソ連では、区別をつけるのも大事だったのでしょう。

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