「シベリアの冬場は太陽を浴びられないので…これは子供たちが裸になって紫外線ライトを浴びているところ」
太陽の力が強すぎると紫外線の悪影響を受けてしまいますが、高緯度の国では、冬場は日照時間が著しく減るので、ビタミンD欠乏症になりかねません。
シベリアの子供たちに紫外線ランプを当てている様子をご覧ください。
あやしい雰囲気ですが、健康のために行われている文化的な行為です。
冬にはほとんど日が出ないため、時折このようにしてUVランプで紫外線を当てています。
北欧やシベリアなどの高緯度の国では、似たようなことが学校などで行ってるそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●自分もこれをやっているよ! 皮膚に問題があって夜間仕事なので、冬は1時間くらいしか太陽光を見ない(スカンジナビア半島の冬め)。ときどきこれをするよう皮膚科医から勧められたけど、かなりいいよ。
↑どんな種類のライトを使うの?
↑日焼けサロンと同じやつだと思うよ。
●シベリアだけじゃない。サンクトペテルブルグ生まれだが、記憶にある。
↑ロシアだけではない。婚約者がラトビアで育ったが、クラス全体でライトを囲んで円になるそうだ。小さなゴーグルを着けていたのも覚えているそうだ。
●子供たちが靴、下着、サングラスをしているのが笑える。
↑そりゃそうだ。教会じゃないんだから。
↑これはまるでアルバムカバーのようだ。だがいったいどのジャンルがいいかは思いつかない。何か産業的なやつ。
●好奇心だけど、これはどれくらいの頻度で行うの?
それと1度のセッションでどれくらいの長さなの? これは一般の家庭で持っているようなランプ? あるいは誰かに持ってきてもらって行うの? 子供だけ? それとも大人も?
↑頻度はわからない。でもこれは幼稚園だよ。ライトを浴びるのは数分。目的は通常なら日光から得る骨を強くしたりするビタミンDを子供に与えるため。
●この写真からはハッピーなことをしてるように見えない。
●子供のころの思い出として覚えている。ランプはクォーツで出来ている。冬季に子供たちにビタミンDの増強をするためと、悪い菌を殺すため。
5分くらいかけてやるが、その場でぐるぐる回らなければならず、ランプの正面を向くときは口も開けなければいけない。楽しみにしていた事を覚えている。理由はかっこいいサングラスをつけられるからで、ランプが出すオゾンのにおいも好きだった。
●この写真はロシアの雰囲気が強い。タイトルを読む前にどこの国か予想がついた。
●とても興味深く、そして気味が悪い。
高緯度の国の冬場では、ありふれた方法だそうです。