耳の不自由な配達員に「あいさつ」したい女の子、見よう見まねで手話を覚える
イギリス・ロンドンに住むタルーラちゃん(8歳)は、毎日訪れる郵便配達員に対して、あいさつをするのが日課です。
耳が不自由な郵便配達員は手話であいさつするのですが、それを見ていたタルーラちゃんが真似するようになり……。
何週間かして、ついにタルーラちゃんも手話であいさつが出来るようになりました。
8-year-old greets delivery driver who is deaf with the greetings he taught her - YouTube
「おはようございます。今日も良い1日を!」というハンドサインを完全にマスターしたタルーラちゃん。
微笑ましい交流が生まれたのでした。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これはすばらしい。手話を学ぶことは自分のリストにも入っている。
↑自分も手話を学ぶのが楽しみ。もしかしたら一度も使う機会はないかもしれない。だけどたった一度でも、通りすがり、客、あるいは同僚と使えたら、それはもう記念になる。
↑先日、「ごめんなさい! 上手な手話を知らないの」と手話をしてきた人がいた。
とても良い気分になったよ。
理由? それは誰かがそれだけの努力をして気にかけてくれたということだから。少しの言葉しか知らなくても、会話をしようと試みてくれたことだから。
●あう、彼は手話で拍手をしたよ。彼女の手話が正しいときにね。
●手話で拍手は何年も前に学んだのだが、最近まで忘れていた。
最近耳の聞こえない子供のために同僚の目の前でしたのだが、同僚も興奮してくれた。
●これを見て手話を学びたいと思った。両方ともをハッピーな気持ちになる方法だからすごいよ。そして自分も笑顔にさせてくれた。
↑言語の中では簡単なものの一つ。自分は教えている立場だけど、慣れると全て筋肉の記憶みたいのものである。
●きっとこの男性は、1日どころか1か月は気分良くなったと思う。一生ずっと忘れないだろう。
●手話をなぜ小学校で教えないのだろうと思う。筆記体の代わりにね。
●とてもかわいらしい。
●知らない人に言うと、そんな風に手を振るのが拍手なんだ。
小さな交流ですが、本人たちはもちろんのこと、周囲の人々まで幸せにするあいさつとなったようです。