フロリダの住民「玄関のドアを開けたら…巨大ワニが寝そべって動こうとしない!」
こちらはアメリカ・フロリダ州の民家に貼られた、郵便局員や宅配業者に向けた貼り紙。
「配達をストップ! 荷物はここに置いて! ワニが玄関ドアの前にいます!(真剣です)」
なんと、2.6mもの巨大なアリゲーターが、玄関前に寝そべっていました。
Alligator missing limbs sets up camp on Florida family's front porch
この家の住民が、ある朝ドアを開けようとしたところ、この状態だったのだとか。
ワニを追い払おうとしたものの、居心地が良かったのか動かなかったので駆除業者を呼んだとのこと。
追い払おうとしただけでもその勇気に感心しますが、フロリダ住民にとっては見慣れた光景なのでしょうか……。
野次馬がたくさん押し寄せたそうですが、危険なので立ち入り禁止にしてから捕獲開始。
さすがはプロの駆除業者、あっさりと捕獲に成功。
ただし玄関のそばにあったものを、片っ端から破壊したそうです。
ワニは足が2本欠けていたそうですが、口を開ければこのサイズ。
現在はワニ保護団体のクロック・エンカウンターズの施設で暮らしているとのことです。