2020年07月15日 00:24

6000円で購入した花瓶が清の時代の名器だった…10億円で落札される

 

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中欧ヨーロッパのとある家屋にひっそりと飾られていた花瓶が、18世紀の中国の名器であることが判明。

かつて44ポンド(約6000円)で購入したものが、7000万香港ドル(約10億円)で落札されました。

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こちらが、先日の競売で7000万香港ドルの値がついた花瓶。

18世紀の工芸品で、清の最盛期を治めた乾隆帝(第6代皇帝)のために作られたものとみられています。

花瓶の持ち主は、中央ヨーロッパの人里離れた民家に暮らす80代の女性で、数年前に相続しました。

希少価値があるとは思わず、50年以上に渡って無造作に置かれており、最近は4匹の猫がそばを自由に走り回っていたそうです。

壊れやすいこの花瓶が無事だったことは奇跡だと、オークション関係者は語っています。

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