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2020年07月31日 12:59

古代ローマ人は犬の墓に感動的なメッセージ書き記していた

 

ローマ人は犬のために墓を作っていた00
古代ローマ人は犬の墓を作り、墓碑銘(墓碑に彫り込む死者の経歴や業績などの文句)を残す文化がありました。

当時の犬たちが、どれだけ愛されていたのかわかる文面をご紹介します。

Romans were known to create tombs for their dogs and gave them epitaphs to remember them by.

ローマ人は犬のために墓を作っていた01
墓碑銘は古代エジプトの風習が伝わったもので、ギリシャ語の「墓の上に」を意味する語源から「エピタフ」"Epitaph"と呼ばれるようになりました。

死者の業績などのほかに、格言や名言などの言葉などが彫られています。

ある古代ローマ人が作った犬の墓にはこう彫られていたそうです。
「15年前、おまえを家に連れてかえったときの喜びの量と同じだけ、安らかに眠る最後の場所へおまえを運びながら、私は涙する」

なんと心に響く言葉でしょう。そんなに大昔から、今と変わらぬ犬への愛情を持っていたことがうかがえます。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●古代ローマの犬は、「フィド」"Fido"や「レックス」"Rex"などの名前が付けられていた。

↑ラテン語で、「レックス」"Rex"には王という意味があり、「フィド」"Fido"は信頼という意味がある。

●自分が犬に愛情を感じるように古代人も感じていた。いい投稿だ。

●わかったよ。
でも、下水設備、医学、教育、ワイン、公の秩序、灌漑(かんがい)、道路、上水システム、公衆衛生、そして犬の墓碑銘の他に、古代ローマ人がオレらに何をしてくれたって言うんだ? 

↑建築も忘れてるよ。

↑トーガ・パーティ(古代ギリシャやローマの衣装を着て行くパーティ)。

●頻繁に「われわれ人間に、犬が好いてくれるほどの価値はない」というコメントをよく見るが、それは正しくないと思う。
価値のあるなしに関係なく、犬が人間を友として、同士として、家族として見ている。彼らは恥ずかしげもなく、自己中心的でもなく、心から人間を愛してくれている。
そばにいたいということ以外に何も求めず、テーブルの食事を少し求める程度である。
犬が人間のために命の危険を冒すような話もよく聞く。そのためにクマや蛇や山猫などと戦ったりする。
われわれ人間が、どれくらい犬に愛情を抱いているかも考える。彼らはふさふさした赤ちゃんであり、4本足の子供でもある。人間も激流の洪水や凍てつく湖、燃える建物に飛び込んで犬を救う話もよく聞く。犬が最後の力をふりしぼってしっぽを振るとき、われわれは心に衝撃を受ける。
犬は人間を好きで、人間も犬が好きだ。それだけで十分だと思う。

●心にぐっときた。

●最近うちの犬が15歳で亡くなった。あまりに狼狽して何も感じないほどで、泣くこともできない。洪水をせき止めているゲートがハンマーで壊された気分だ。

↑波に乗るんだよ。親友を失うことは良い気持ちではないが、悲しみを外に出すことで今の時間にフォーカスできる。その時間は失われることはない。

●パートナーが犬を連れてきたとき、とても怒った。相談せずに決めたからね。今ではビールを飲みながら犬を見て、どんなにいいやつか1時間半ほど話しかけている。
一緒に音楽を聴いているんだ。彼はスレイヤーやビーチボーイを聞きながら床をごろごろしているのが好き。最近はエドモンド・フィッツジェラルドも気に入っている。好きなだけごろごろができる。

●犬は最高だ。

●2000年以上も前に違う言語で書かれているってだけで、すごい事実だよ。心に響いた。犬は本当の親友だ、犬にひどいことをするどんな文化や宗教も存在するに値しない。

↑信じられないことだよね。犬と人間のきずなはさておき、先祖と私達を結びつけてくれる。2500年後の子孫を涙ぐませるものを、今書いたと想像してみよう。


古代ローマ人の業績も立派ですが、2000年後の子孫の感情をゆさぶることが可能なのだから、歴史は興味深いですね。

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