「ロックダウンが延長されたけど…外向的な人と内向的な人ではこう違う」
ロックダウンや外出自粛によって生じる影響には、個人差があります。
外交的か内向的かで、外出できない状況をどう感じるに違いがあって当然なのですが……。
3パターンの違いを表現した画像が、海外掲示板で人気を呼んでいました。
Tbh I’m just tired of staying home all day
「ロックダウンをあと2か月延長します」
楽しそうに笑顔なのが「内向的な人」(中央)。
今にも溺れそうなのが「外向的な人」(左)という示唆になっています。
外出できずにもうすでにアップアップというわけですね。
しかしながら本当に地獄なのは、「内向的&家族と同居する人」。
家族から逃げられず、溺れるどころか沈んで骸骨になっています。
家族と四六時中一緒にいると、さまざまなストレスやトラブルが発生しているようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●内向的なので家族と一緒に住んでいる。
なので、この画像は完全に自分のことのように感じる。ロックダウン前は自由に感じていた。ひとりでうろうろ出来た。図書館に何時間でも座っていられた。
↑最初はとても良かった。だがそのあとで弟も家に帰ってきた。
↑3人の兄弟が小さな家に帰ってくるまではすごくよかったんだ。でもそのうちこの状態も終わる。
↑自分は内向的で、トイレ以外のドアがない家に家族と住んでいる。そのため心が死んでいる。
●父親がせきをしながら叫ぶ。そして毎朝歯ブラシをのどの奥に突っ込んで音を出す。
もちろん家を出たい。
↑うちにも似たような父親がいる。
↑母親は、起きるときに汚らしい鼻の音を10回くらい連続で出す。アレルギーがありのどがかゆいからと言う。猫2匹と犬3匹いるのだが、彼女はその全部にアレルギーがある。
●今年は大学に行く予定だった。キャンパスライフや新しい出会いを楽しみにしていた。それに家族から距離を置くことも楽しみにしていたが、オンライン授業を家で受けることになった、親も妹も祖父母もいるところでだ。
↑自分は寮に引っ越す。実家にいたら何の勉強もできない。
●とても正確な画像だ。でも幸運なことにオフィスの地下に滞在できる。そして都合のいいときに、今忙しいと言える。
↑自分は部屋にいたいときは「宿題をしている」と言う。本当の宿題もすべきなんだが。
●ロックダウンが最悪だというタイプは、1人がリラックスできるけど、たまには誰かと話すことも必要な人。
●内向的な人が、外向的な家族ギャングと一緒にいる?
↑内向的な人が、外向的な父親と一緒にいる。
●ええと、家族は大好きだよ。だが自分の時間がほしい。
●父親が家に1日いることに疲れてきた。
↑うちの母親は気が狂いそうになっている!
週に5日は家で独りだった。だが今はいつも父親がいる。家の外に逃れる空間を作って、イス、本、強い酒を置いている。
良かったのは、ようやく父がBluetoothヘッドフォンに投資をした! これで父が見るテレビの音を母親が聞かなくてすむ。自分だって父親が見るゴルフやテニスの解説ばかりだと死んでしまう。
●自分はこれ(ロックダウン)が2週間のはずだったことを覚えている。
↑みんなが真面目に行動していたらそのはずだったんだ。
●自分は内向的な家族と一緒に暮らす内向的なタイプ。
↑笑! 「みんな、隅へ言って静かにして!」
家族とは言え、ずっと一緒にいる同居人が増えたらストレスが生じやすいのは当然ではあります。
どうやって乗り切っているのか、ノウハウの共有が必要な時期なのかもしれませんね。