「どうやらこの女性は、空に浮かぶ雲を持ち運ぶことができるようだ…」よく見ると違和感を覚える写真
雲を個人的に持ち運ぶことは、現代の科学力ではまだ難しいはずですが……。
ある女性はそれを可能にしていると、海外サイトで注目を集めていました。
いったいどういうことなのか、それを示す画像をご覧ください。
いわゆる「インスタ映え」と言うべきでしょうか、どれを見てもファッションモデルのように美しく、充実したプライベートだなとうらやむばかりの写真です。
ですが、雲に注目してみると……ん?
泳いでいても、歩いていても、船に乗っていても、常に雲の形が同じ。
よほどかわいがって連れ歩いているとしか思えません。そして写真撮影のときには一緒に写り込んでくれるのでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●でも、なぜ雲なんかをフォトショップで加工するんだい?
↑きっと空模様がひどかったんだ。
↑空の変更はトラベル・フォトグラファーが使う人気のトリックだよ。
なぜなら決まった時間でしかロケーション撮影は難しいが、そのときに空が退屈だと写真を台無しにしてしまう。
そのため、以前に撮影した明るい空や魅力的な背景に変えるんだ。あるいは雲ひとつない場合は付け加えたりね。
●うまく出来ている。同じものは雲だけだしね。
↑そうだよ。雲を空に付け加えるアプリを持っているよ。しかも動かせる。名前は忘れたけど。
↑この写真はリアルだよ。写真家にとって雲を加えるのは一般的だよ。空っぽの青空は皮肉にも不自然に見えるんだ。
↑インスタモデルが休暇先で写真を撮るときに、空が灰色だったり曇っているときは写真をよくするためにこうすると聞いた。
●「どこへ行くにも、いつも天気を連れていって!」
●空はフォトショップされているが、ロケーションは本当にそこのようだ。スマホの機能のひとつかな。
●なんてこった。この編集は実際にうまい……。
↑アプリにあるよ、彼女は天気が悪かったのこれをしたと認めていた。
●少しの間、私は「おお、これはすごい偶然。なぜどこも似た雲なのだろう?」と思っていた。
●雲のストーカー。
今どきはアプリで顔だけでなく、空まで簡単に加工できるようです。あまり乱用すると何を信じていいのかわからなくなりそうですね。