「塩鉱山って…こんなに美しいところだったの!?」地下神殿のようなルーマニアのスラニック塩鉱山
日本で岩塩は産出しておらず、ヨーロッパと北米が大半を占めているとのこと。
あまり知名度は高くないのですが、ルーマニアのスラニック塩鉱山は塩鉱山のイメージを覆すほど美しいそうです。
内部の様子をご覧ください。
大理石の地下神殿かと思うほどの神秘的な雰囲気。
ルーマニアにはこうした岩塩坑が数多くあり、観光スポットとして開放しているとのことです。
海外掲示板には、実際に訪れた人がコメントしていました。
●想像したよりもずっと美しかった。
↑まって…これが全部塩なの?
↑まるで大理石みたいだね。
●その壁をなめたい。
↑しょっぱいに違いない。
↑行ったことがあるけど、なめなかった。
でもなめた人によると、しょっぱいらしい。そこの空気さえめちゃくちゃしょっぱかった。面白い体験だよ。
↑ルーマニア人で訪れたことがある。(いくつか塩鉱山があって観光客向けに全開放されている)。
初めて訪れたときに壁をなめてみた。想像していたのとは違った。もちろんしょっぱいけど、何年もの汚れやホコリ、数千人の観光客が触った手垢の不味さや苦さが混じっている。
舌が壁に触れてそれを理解した瞬間に、どれだけ水を飲んでもその気持ち悪さは洗い流せなかった
塩鉱山は美しい、でもおいしいかと言われると、とんでもない、ノーである。
↑学校行事で塩鉱山へ行ったことがある。覚えているのはクラスの汚らしい子供らが、大きな岩塩の塊をなめたり、指をこすりつけてなめたりしていたこと。
もうどれだけ数多くの生徒がそれをしたかわからないが、その塩の塊は古い歯のようにすり減っていた。塩がバクテリアを殺すとか知るもんんか、本当におぇーだよ。
↑子供の頃に行ったことがある。そして壁をなめたよ。とてもしょっぱかった。塩そのものを食べているように。それから空気もとても新鮮だったよ。
●遠くでゴブリンがうめいているのが聞こえてくるようだ。
●何と言われようと、ルーマニアの炭鉱夫はきちんとしてきれい好きだよ。
↑ルーマニア人の炭鉱夫のことを、人生で何も言ったことはない。
↑それがルーマニアの炭鉱夫のステレオタイプなイメージなの?
●まるでコンサートホールのようだね。音響効果はどんな感じなんだろう。
↑自分が思い出す範囲では、とてもエコーがかっているよ。
●(投稿者)
(Slănic mine - Wikipedia:英語)
↑行ってみたくなった。
●疑問に思っている人のために言うと、そこの塩はカチコチに硬くたえ、なめらか。
自然岩塩はミネラルたっぷりの高級調味料として使われていますが、こうした場所で採取されていると思うと、よりおいしく感じられますね。