2020年08月20日 00:24

行方不明の猫が13年後に見つかる…再会した飼い主を覚えていた

 

13年後に発見された猫00
猫の平均寿命は15年程度と言われているので、13年も行方不明だった猫が見つかったと連絡が来ても、にわかに信じられないことでしょう。

イギリスの女性の元に、13年前に4歳だった愛猫のブーが見つかったと電話が入りました。


17yo moggy finally home after 13 years as a stray

13年後に発見された猫01
ブーが行方不明になったのは2005年のこと。

ウェストヨークシャー州ハロゲート在住で飼い主のジャネットさんは、近隣に捜索のポスターを貼るなど懸命に捜索するも手がかりはなし。

いつしかブーのことはあきらめ、どこかで元気でいてほしいと願うだけでした。

13年後に発見された猫04
ところが13年が過ぎた2018年に、40マイル離れた町で見つかったとの電話を受けます。

13年後に発見された猫02
何かの間違いだろうと信じなかった彼女でしたが、埋め込んであったマイクロチップの情報はたしかにブーのものでした。

13年後に発見された猫03
再会を果たしたブーは年老いていたものの、ジャネットさんのことをちゃんと覚えていたそうです。

13年後に発見された猫06
疲労とわずかな脱水症状以外は、高齢とは思えないほど元気。

行方不明だった13年間をブーがどこで暮らしていたかは不明ですが、「おそらくは迷い猫として知らない人にエサをもらったり、自分で捕まえていたのではないか」と、ジャネットさんは語っています。

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