スイス「うるさい人には市民権を与えません」アメリカ人「えっ」
先進国の市民権は人気があり、申請・取得には厳しい条件をクリアーする必要があります。
犯罪歴がある場合などは当然拒否される可能性が高いですが、スイスは少々変わった理由で市民権の取得を却下されるそうです。
なんとスイスでは「うるさすぎる」迷惑な人は市民権を却下されるのだとか。
言われてみると、スイス人はあまりうるさいイメージはありませんね。
この理由にざわついたのがアメリカ人。
「このルールがもし自国で適用されたなら、きっと我々は20人くらいしか残らない」と自虐的なジョークを飛ばしていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●スイス人として言うが、生まれて最初の数年は市民権をキープしているのが難しかった。
↑ああ、同じ!
↑ちょっと笑った……。
●スイスに引っ越したい。
↑うん、いいけど、うるさくしないでね。スイス人はうるさいと警察も呼ぶから気をつけて。
↑本当に素晴らしい国だと言っておくが、ただし全ての物価が高すぎる。
●市民権の取得を拒否されることと、市民権を失うことは同じではない。うるさいからといって市民権を失うわけではない。
●カレン「でも私はアメリカ合衆国市民よ!! ここは私の国よ!!」
もう、そうじゃないよ。
(※コロナ禍のアメリカで、マスク不着用などを注意されて逆切れして騒ぐ白人女性たちを、ステレオタイプ的に「カレン」と呼ぶようになった。男性版は「ケン」)
↑もう全てを失ってしまったんだ。
↑ヨーロッパでは「カレン」は何と呼ばれているの?
↑「アメリカ人」
●スイスに引っ越したい。
●スイス人って全員が山に住んでいるの?
↑YES。
厳しく法律でというわけではなさそうですが、申請時にチェックはされるようです。静かさが好きな人にはいい国ですね。