「なせか、このマスクが好きになれない…」海外で嫌われていたデザイン
世界的にマスクの普及率が高くなるにつれ、デザインの種類も豊富になってきました。
この傾向は続くと思われますが、ある新しいデザインが「このマスクは嫌いだ」と、海外のSNSや掲示板で議論されていました。
どんなデザインだったかというと……。
口元が見えるマスクのが一因だと思われますが、最近増えてきた聴覚障害者向けのそうしたマスクと比べても違和感は強い気がします。
フレームがごっつくて開いた口のように見えるので、口の中に口があるエイリアンのような構図に見えるのも理由かもしれませんね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これは聴覚障害者の人々のためだね。コミュニケーションの手助けとして、口の動きを読む必要があるので。
↑今はみんながマスクをするので大変つらい。
「もう一度お願いします」と50回くらい聞き直さなければならず、相手が怒り出さないか祈っている。
↑うちの母親は言語病理学者で、患者は母の口が見えないと学ぶ事ができず、そういう人々のためのマスクでもある。
●これはメガネのように口のほうも曇るのかな。
●女性はグレーのヤギヒゲでもあるように見える。
●聴覚障害者がいたときのために、店ではこういうマスクをしている。口の動きが読めるようにね。現在はマスクによってコミュニケーションが困難になり、彼らにとって大きな問題になっている。
プラスチック部分を石っけんで洗うと曇りにくくなる。完璧ではないけど口を読む人には感謝される。
普段は普通のマスクのほうがいいけどね。ポケットにこれも持ち歩いている。
●くしゃみをすると、マスク内がどんなことになっているかも見える気がするので、自分はいやだ。
↑それに曇るしね。
●聴覚障害者じゃなくても、口頭でのコミュニケーションに、どれくらいの人が口の動きを読んでいたか驚かされる。
↑まさにそれ! 自分は聴覚には問題はない。検査もしたほど。でも聞いた音を解読するのに唇を読んでいる。
↑自分も聴覚にも問題がないけど、唇を読めないことで人を理解する能力が著しく落ちた事に気づいた。
●あごにニキビが出来やすいので、これが気に入った。
●マスクはオレの大きな鼻を隠すので結構気に入っている。
デザイン性や夏場の通気性など、マスクの進化が求められていますね。