日本の航空会社のエコノミークラスの食事にアメリカ人が感動するも…アメリカがひどいだけ?
日本はサービス過剰な国として知られていますが、最近では相対的にアメリカのサービス低下が目立っているようです。
日本の航空会社の機内食のクオリティをうらやむアメリカ人に対し、その他の国の人々が突っ込みを入れていました。
Economy class meal on Japanese Airline
ありふれた日本食ですが、エコノミーと考えると充実したセットと言えるかもしれません。
これを見て、アメリカのフライトと比べるとごちそうに見えるとアメリカ人が反応していたのですが……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●もし疲れて離陸後に寝てしまったら、日本の航空会社は着陸のときに起こしてくれ……持ち帰りのパッケージを小さな袋に入れてくれる。
着陸前に起きたけど、食事をもらいそこねた場合は、座席後部に巨大ネオンステッカーが貼られているので、客室乗務員がやってきて食事をするか尋ねてくれる。
↑(投稿者)日本はバスもすごい。とにかくすごい。幸運にもビジネスクラスとファーストクラスを体験できた。もうそれは掲示板のスレを立てるレベル。
↑ふん、アメリカの航空会社もすごいよ。彼らだってドリンクと食事の前に起こしてくれる。特に通路側席なら戦車を操縦した酔っぱらいのようにカートを足にぶつけて起こしてくれる。
真面目に言うと、客室乗務の仕事は大変だと思うよ。だが外国のサービスはプロフェッショナルとしてのレベルが何百倍も上に感じる。
●これは長距離フライトではかなり標準的な食事だよ。特にアジア、中東の航空会社ならね。もし全日空ならその和食を勧めるよ。
↑そうだよ。自分もアメリカ人ではないけど、これを見て5分ほど何が興味深いのかじっと見ていた。そしてアメリカの航空会社についてのコメントを読んだ。
……かわいそう。でもまた思うのだが、アメリカ人はアメリカを出ることはないのか?
↑どうやってニューヨークからロサンゼルスまでANAに飛んでもらうんだい。
●今日、自分が食べた夕飯よりいいんだけど。
↑(投稿者)しかもちゃんとした器や食器。14時間のフライトが耐えやすくなったよ。
●初めて飛んだのは日本行きで全日空だった。サービスがいいのは知っていたが、そのときはなんとも思わなかった。ところが数週間後に国内線でスピリット航空に乗った。
もう5つ星のレストランの4コースの食事から、味のついていない冷たいマックダブルバーガーを食べるくらいの差だった。
↑(投稿者)それは今まで聞いた一番良い比較だな。
●キリンビールが好き。
↑酒屋で働いているけど、うちはキリンビールの売り上げが一番良い。それは2週おきに4ケースのキリンビールを買う女性がいるからだが、つまり彼女はそれだけを飲む。
↑地元のレストランでキリンビールは8ドル(約840円)もする……。
●何度も日米間を全日空、JAL、ユナイテッド航空で飛んだことがある。どの航空会社でもいつも良い食事が出るとは限らないが、たまにサプライズがあって良い食事のときがある。ただユナイテッドは必ずいつもサイテーだ。
●よく国際便に乗っていて気づいたことがある。
アメリカ人は航空機に関しての良いサービスを知らない。同じ飛行機でラテンアメリカでも行ってみるだけで、かなりの違いがある。暖かい食事にちゃんとした食器、無料のアルコール……。ほとんどのアメリカ人はアメリカのサービスが標準だと思っている……航空業界でもっともサービスの目標値が低い。
●日本の家族を訪問するときに、前はアメリカの航空会社を使っていた。一度ANAを使ってからアメリカの航空会社はそれが最後になった。
●頻繁にアメリカの飛行機に乗る者としては腹が立つ話だ。
↑ただし国内線は国際線と違う。アメリカでも国際線はましだ。でもシンガポール航空が自分の経験では最も良いサービスだった。
●サンフランシスコからアムステルダムまでKLMオランダ航空に乗ったことはある?
3回の食事、スナックは5回くらい。無限のアルコール。食事もおいしかったしサービスもよかった。アメリカの国内線はクソくらえ。
アメリカの国内線は、世界的に見てもクオリティに問題があるようです。この辺も格差が進んだことが理由なのでしょうか。