「もし宝くじがこんな売り方だったら、購入者は激減すると思う…」海外の反応
宝くじの確率が悪いことは言うまでもありませんが、それでも人生が一変するような一攫千金を夢見て、多くの人が購入しています。
海外掲示板で、こんな投稿が注目を集めていました。
「もし宝くじがこんな風に売られたら、購入する人は激減すると思う」
どんな売られ方かと言うと……。
例えばアメリカで有名な宝くじ「パワーボール」は、だいたい1等当選は3億分の1くらいの確率なので、ルールを以下のように設定します。
「1〜300,000,000の中から数字を1つ選ぶ」
こうすると、数字をたくさん選ぶよりも確率の悪さを実感できますね……。
その点、日本のジャンボ宝くじなら1等の当選確率は1000万分の1。
1〜10,000,000の中から1つ数字を選ぶだけなので、当たりそうな気が……さっぱりしませんね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●言っておくが、自分は実際それなら買う。
↑新しいビジネスプランを思いついた。
●宝くじは、どんなに確率が悪いかを、いかに認識させないかに力を入れている。
●良いことなのか悲しいことなのかわからないが、父親は毎週宝くじを購入していた。彼にそれはとても愚かだと言うと、すばらしい休暇や家や世代に渡る安心感などの1週間分の夢は、1ドルの価値があると言っていた。
↑父親に同意する。
当たると本気で期待しているわけじゃない。数学的なの理解もしている。自分が買っているのは(当たった時を夢想して楽しむ)ファンタジーなのだ。
実際の定年プランは、個人年金や厚生年金であり、宝くじはエンターテイメントの支出であって、「悪い投資」ではない。
↑まさに。なぜ自分が1ドルのスクラッチカードを買うのか。それは楽しいからで、もしかしたら10秒で2ドルほどを得るかもしれないからだ。
↑この手の研究を読んだことがあるけど、宝くじチケットは安ければ買う価値があるというものだった。当選するかもしれないと短期間の幸せをもたらすからである。
●3億分の1?
いつ確率が良くなったんだよ。
↑パワーボールのオッズはしばらく1:3億だよ…。
●おお、昨日宝くじを買ったことを思い出したよ。当選したか確認しなければ。
(追記)当選してなかった。1つの番号も当たっていなかった。
●自分は127,848,325を選ぶよ。
はい、1ドル。
●義父母が言うには「どこかのバカが当選するんだ、それが自分かもしれない」
たかが宝くじ、されど宝くじ。夢を買うという点では安いかもしれません。