「このドリンクの陳列棚は…よく見ると必ず驚くはず」目立たないアート
Liu Bolin, a Chinese artist who paints himself to blend into the setting
……だけかと思いきや、よーーく見ると人が立っています。
ドリンクと同じ色やパターンをペイントしているので、完全に背景と同化。まるで透明人間のようですね。
中国のパフォーマンスアーティスト、リウ・ボーリン氏による作品だそうです。
(Liu Bolin - Wikipedia)
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●タイトルを読むまで、彼が見えなかったよ。
↑いや真面目にこれはもう次のレベルだよ。
↑最初、本当にちょっとつぶれたドリンクボトルかと思っていたよ。
●そのスーパーの棚を陳列した人も表彰してあげたい。1個売りの缶やボトルを全て正面を向かせるのはとても時間がかかったにちがいない。
↑子供や背の低い人が、この撮影の間にコーラを取ろうとしてないことを祈るよ。
↑これは実際のスーパーではなくスタジオなどのセットの気はするけどね。
●「いったいこれは何? たくさんのドリンク?」
次にタイトルをさっと読んでアーティストという言葉を見る。
「まって……何てこと? そのドリンクが絵だとは思えない」
●特定の場所だけに有効な透明マントだ。
↑そして特定のアングルだけね。
●忍者ハットリくんレベル。
●彼は自分で自分の体にペイントしたの? もしそうならすごい。
↑イエスでありノー。最初に服だけ自分でペイントし、その後チームで彼が背景に溶け込むようにペイントした。
●そのコーラは飲んではいけない。
●彼は他にも似たようなものを作っているよ。
(LIU BOLIN - GALERIE PARIS-BEIJING)
●それはパーティに参加したときの自分(※存在が空気という自虐)。
●出席したくないパーティではこれをしたい。
背景に溶け込むのが得意なアーティストだとのことです。