「アメリカでお酒が飲める年齢は21歳からだけど…これと比べると違和感があるよね?」海外の反応
日本では「お酒は20歳になってから」ですが、アメリカでは21歳、オーストラリアでは18歳など、国や地域によって飲酒ができる年齢は少しずつ異なります。
アメリカ人が、自国の飲酒解禁の年齢について違和感があると主張していました。なぜなら……。
My last two brain cells went into this
左「自分の体をめちゃくちゃにするのは21歳になってから」
右「他人の体をめちゃくちゃにするのは18歳になってから」
!!!
アメリカでは、飲酒できる年齢よりも、銃を所持できる年齢のほうが若い……。
(※飲酒の21歳は50州全ての共通ルール。銃所持は州や銃の種類によって18〜21歳とばらつきがある)
世界的にも飲酒の21歳はやや遅めなので、余計に銃の所持が緩いと感じてしまします。これをおかしいと感じる人も多いようですが、そこがアメリカなのでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●銃で自分の体もめちゃくちゃにできる。私の気を変えてみて。
↑自分で自分の気を変えてみるのはどうだい?
●本当だよ。なぜなら15歳では誰かを車で轢けないからな。
↑(投稿者)16歳だと思っていた。
●すでに誰かが言ったが、でも銃を買えるのは21歳からなんだ……。
↑認可された店から購入は21歳からだが、個人からの購入は18歳で可能だよ。
●アメリカのルール
・18歳のアメリカ人になる
・軍に入隊する
・中東に2年派兵
・でもまだ飲めない。
↑3年派兵したらいい。
●他人を台無しにしてはいけない。
銃は射撃練習場で使うもの。人を撃つのは最後の手段であって、それは社会からも政府からも強調されている。
●どの年齢でも誰かの体を台無しにすることは許されていない。誰かを撃てば、正当防衛を除いて罪となって刑務所に送られる。
どちらかというと18歳になるまでは、誰かがめちゃくちゃにしてこようと、自己防衛ができない。
●そうだね。これは全く納得がいかない。
↑アルコールは銃より死亡率が高いんだ。21歳になっているのは理由がある。
●銃は自分の体をめちゃくちゃにするのにも使われているけどね。
●銃がなくても他人の身体をめちゃくちゃにできるよ。
2018年に高校乱射事件が起きたときに、トランプ大統領は銃規制の強化策を複数提案(購入年齢を21歳に引き上げるなど)しましたが、全米ライフル協会が拒否しています。