「マナーに厳しいウィンブルドン大会では…線審は世界中の汚い言葉を学んでいる」海外の反応
4つあるテニスのグランドスラム大会の中でも、伝統と格式を重んじているのがウィンブルドン(全英)。
白いウェアしか着てはいけないなど独自ルールがたくさんあります。
そんなウィンブルドンの線審は、言語に関する特別なスキルを必要としています。
Just makes it hard for everyone.
格式を重要視するウィンブルドンでは、選手は「ののしり言葉」を使ってはいけないとの厳しいルールが設けられています。
しかし選手は世界中からやってくるために、言語も多様。
そこで、どの選手がどの言語で罵っても公平にペナルティが与えられるように、線審は前もって世界中の罵倒語を学んでいるのだとか。
由緒正しいウィンブルドンならではのトリビアですが、格式のために世界中の汚い言葉をマスターしているというのも皮肉ではあります。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●クリンゴン語(スタートレックのクリンゴン人の言葉)か、トールキンのエルフ語で罵っていみよう。
↑ようビッチ、オレは「シムピープル」の罵倒語を学ぼうとしていた。
●マインクラフトのエンチャントテーブル語でののしる。
↑これぞ、プロのゲーマーのやり方だ。
●詐欺行為をする相手にヒンズー語で罵れるように学んだよ。今の時代は、他の言語でも敬意を払って学びたい。
●罵れるように言語を作る。
●簡単な解決法:何か純粋なことをドイツ語で怒鳴る。ドイツ語はとてもきつく聞こえる言語なので、それだけで罵っている気分になれる。
●セリーナ・ウィリアムスは「F**k」とライブ中継中に何度も叫んだ。
↑(投稿者)巨額の罰金を払わされたけど、それだけ。3万2000ドル(約340万円)だったかな?
●自分は4言語を話せて、そのどれでも罵れる。
●ゴードン・ラムゼイはテニスの線審になるべき。(ののしり言葉を多用するシェフとして有名)
●選手が失敗して「バナナ」と叫んだことを想像してみよう。
●過去にテニスの対戦相手が「Fuck you」と言って負けにされた。人生で最高のときだった。
↑そんなことをされたら、ホッケーの試合は二度と勝てない。
●モールス信号でののしるのはどうだろう。
●もう自分だけの言語を作るしか。
ウィンブルドンの線審がどんな日本語の汚い言葉を学んでいるのか、気になるところです。