少年の自転車が車にぶつかってしまった…運転手の神対応に称賛の声
自転車をやんちゃに乗り回す子供の姿は珍しくなく、無鉄砲だったり注意散漫だったりして、事故を起こしやすいものです。
トルコで男の子の自転車のブレーキが壊れていたため、急停車できずに車に衝突してしまいました。
するとその車の持ち主は……怒る代わりに、粋(いき)な行動に出ました。
Because the child's bicycle brakes are not working
なんと運転手は、怒鳴ったり叱ったりするどころか、新しい自転車を少年に買ってあげたのです。
新しい自転車をもらって、感激のあまり涙する少年。
ずっと忘れられない出来事として心に刻まれることでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●後ろの黒いTシャツの少年「僕も車にぶつかってみよう」
↑だがぶつかる車の運転手は、この人ほど良い人ではないんだ。
●このストーリー背景が仮に真実ではなくても、その子がその自転車のことを想像もしてなかったことは、リアクションからわかるね。その男性の行いがすばらしい。
↑もしその男性が少年から自転車を盗み、これはもうワシのものだと言い、子供が泣いているところへ周りの子らが笑い、囃し立てているところだとしたら、急にこの写真に新しい感情がこみあげてくる。
↑優しくするのはそう難しいことでもない。このストーリーが確かだと言い切るつもりはないが、それでも世の中には多くの善行や良い人々がいる。
●トルコはすばらしいんだ。
●トルコの人々はすばらしいよ。兄弟のパキスタンから愛を込めて。
↑カナダ人だけど、両国ともすばらしく映ってるよ。ただリーダーが最低なんだ。
↑間違いなくパキスタン人はトルコ人よりトルコを好きだと思う。
●トルコ人が好きだ。彼らは礼儀正しく、動物を大好きで、いつもなでたりエサを与えたりして助けている。少なくとも訪れたイスタンブールではそうだった。
↑そうだね。それは宗教的にも文化的にも補強されている。動物の面倒を見ることはイスラム教やイスラム教から影響を受けた美徳。
●ああ、いい人だ。
●ブレーキを直すだけでもよかったと思うけどね。
↑車にぶつかったので、ブレーキ以外も壊れたと思うよ。
●こういう人々はトルコ人として誇りに思うよ。
イスタンブールは動物に優しい都市だと評判ですが、人間関係も優しいのかもしれませんね。