子供のころからダイヤモンドを探し続けた男性、9カラットの原石をゲット
アメリカ・アーカンソー州にあるダイヤモンド・クレーター州立公園は、その名前のとおり、1日に1〜2個のダイヤモンド原石が発見される名所なのだとか。
ケビン・キナードさん(33歳)は小学2年生のときに遠足で訪れて以来、ダイヤモンドを探し続けてきましたが、常に手ぶらで帰っていたそうです。
そんな彼が、公園で2番目となる大きなダイヤモンドを見つけました。
9月7日に訪れたキナードさんは、いつものように水晶のように輝く石を拾い集めました。
ビー玉のように光っていたこの石も、きっとガラスだろうと考えたそうです。
ところが鑑定所で検査してもらうと、その石はまぎれもない本物のダイヤモンドだったのです。
サイズは9.07カラット。
ダイヤモンドだと告げられたときは放心状態となり、涙がにじみ出たというキナードさん。
夢を追い続けてきたよかったと、うれしそうに語っています。