2020年10月01日 22:06

「アメリカで売られている子供用リュックサックは、悲しい気持ちになる…」海外の反応

 

アメリカで売っている悲しい子ども用リュックサック00
ランドセル文化のないアメリカでは、小学生の主流はリュックサック(バックパック)。いろんな色やサイズのデザインを自由に選んでいます。

とある子供向けリュックサックの特徴が、悲しい意味で「アメリカらしい」と話題を集めていました。

this is.....sad

アメリカで売っている悲しい子ども用リュックサック01
子供が背負っているこのリュックの売り文句は……。
「防弾」"Buleetproof"!

まさにアメリカならではの機能ですが、悲しい現状を物語っています。

学校で乱射事件が起こる土地柄では、親としても安心できるのでしょう。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●オンライン授業なら撃たれないね。

↑DDoS攻撃。

●これって「学校準備用グッズ」の棚にあるの?

↑アメリカンスタイル、今注文すると無料のマスクがついてきます。

●こういうのを使っている人を知っているけど、金属プレートバージョンだと20ポンド(約9kg)くらいの重さがある。そんな重いバッグを毎日運ぶくらいなら撃たれたほうがマシだ。

↑この製品の一番大きな問題は重さではないと思う。

●すばらしい。これでリュックの前は無傷だな。

●内容物を取り出してシールドとして使えるらしい。そういう使い方をしている人がいると聞いたことがある。

●うちの母親は弟にそれを買っていたよ。そのあと、それを買えない子供たちのために寄付していた。

↑それは感謝すべきなのか、怖がるべきなのかわからないな。

●キャプテンアメリカのシールドは、彼が幼い頃に母親からもらった防弾リュックだよ。

●心配するな。同じ重さの教科書が仕事をしてくれる。冗談はさておき、これは悲しいな。

●これの研究を読んだことがあるけど、ほとんどのやつは効果はないか、小さな弾丸だけ効果があるらしい。そして学校で銃撃したがる奴は、たいてい大きな銃を使いたがる。

↑基本的にそのとおり。そしてそれほど体を覆わない。

●不安症の人々をカモにしているんだよ。こういう製品は多いよ。

●これは単なる資本主義。雷に打たれる確率のほうが銃で撃たれる確率より高い。人は可能性の少ない恐怖にお金を使うようにできている。

↑保険はそうやって機能している。


防弾を子供に装着させなくてはならない現状が恐ろしいですね。

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