「これだけは二度とごめんだと痛感したのはどんなこと?」体験談いろいろ
「何事も経験」という言葉がありますが、もう一度きりで十分と思ったことがあるかと思います。
「もう二度とごめんだと思った体験はありますか? その理由は?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
What’s one thing that made you say “never fucking again”? And why?
●別のカップルと同居すること。そもそもルームメイトは最悪なものだが、3回くらいカップルとアパートで同居したことがある。良いときでもぎこちなく、彼らがケンカすると本当にみじめな気持ちになる。
↑現在カップルといっしょに暮らしていて、初めての体験だが、本当に最悪で二度としたくはない。自宅待機中は特にだ。
●"meth"(覚せい剤)。アンフェタミン依存症だったが、ある晩、もういいやと、すごい大量の"meth"を吸った。2〜3日は起きたままだった。最後は完全に精神異常となったので町を出た。ホテルにずっと滞在し、中毒にならないようにし、自分の人生を評価しなおした。薬はすぐにはやめなかったが、"meth"は二度とやらない。
↑自分はたった一度だけやった。あまりに怖くなったので、もう二度とやることはない。それくらい良かったんだ。吸ってすらいなかった、少し鼻に入れただけで次の瞬間……なぜ皆がやめられないかわかった。まるでスーパーマンだと感じたんだよ。
オレは賢く、強く、そして速いんだ。どんな問題も征服できるんだ。次の考えというと……どうやったらこれをもっと入手できるだろうか? そしてそれが怖かった。二度と触らなかった。
アヘンは同じくらい危険だが、少し違う理由。それはもう暖かくて目もくらむような毛布で包まれる感じで、問題は存在しなくなるので永遠に無視できる。それを手に入れられる間だけね……。
どちらも拒否する、人生を速攻で台無しにする。
●元カレ。3年くらい長距離恋愛をしていた。18時間もかけてバスに乗って彼に会いにいったら浮気されていて、彼の知り合いは誰も私の存在を知らなかった。帰りのバスの中、18時間くらいずっと泣いていた。二度とイヤだ。
●子宮内膜生検を受けた。人生で一番ひどい痛みだった。ガンにでもなったら子宮を丸ごと取ってもいい。麻酔なしでは二度とやらない。
●同情して誰かの友人になること。必要以上には優しくする必要もない。哀れむことは友情を育む理由にはならず、良い結果にもならず、お互いにとっても良くない。
●夜型人間が、大学の朝8時の授業を取ること。
●ネット上の議論。あまりに多くの人が、大声を出せば勝てると思っている。実際に人と話をしていることを忘れて、相手側のことを考えもしない。
●客商売の店で働くこと。
若者なら一度は経験したほうがいいとは思う。人は最低なんだ。特にふざけた「客はいつも正しい」という文化が最低だ。
●胆石を体験したあと胆のうを取った。
心臓発作を起こしたと思って救急車を呼んだ。待っている間に妻のために経済的なことを調整した。病院で検査をしたら胆石だと言われた。ぶり返したら唯一の方法は胆のう全てを除去で、結果的にそうなった。
もう言語道断である。医者にその痛みを二度と体験するのは嫌だと伝え、その場で手術してもらった。女性から胆石がつまる痛みは出産よりひどいと聞いたことがあるが、それを信じる。もう二度とごめんだよ。
●犬の糞が落ちてから地面から拾うより、直接バッグに受けとればいいと考えた。とてもいい考えのように思えた。犬は自分の腕に糞をし、家まで糞まみれで帰った。二度としない。
●交差点で信号が青に変わってすぐにアクセルを踏むこと。どこかのバカが赤信号で突っ込んできて、運転手側をほぼT字に衝突した。それ以来、信号が変わっても数秒待つ。盲点がある角なら更に長く待つ。
●別れた相手とよりを戻すこと。最初に上手くいかなければ、2度目も上手いかない。
●マクドナルトで働くこと。詳しく説明する必要もない。
●結婚。するのに40ドル、別れるのに2300ドル。
↑その他の離婚ホラーストーリーからすると、2300ドルは安いほうだと感じる。
どれも1度たりとも経験したくないことばかりに思えます。人生で避けて通れるものなら避けたいものですね。